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九州は、温泉の宝庫。なかでも、阿蘇周辺は、湯量も豊富で、泉質もバラエティー豊かで、温泉好きには、たまらないエリアです。
湯布院もそんな温泉地のひとつで、盆地であるこの地域は、かつて「玉壺泉」と呼ばれ、今も湯煙がいろいろな場所で立ち上ります。
ミモロが宿泊する「由布院 玉の湯」には、露天風呂のある大浴場もありますが、各お部屋に、気持ち良い木のお風呂があり、源泉かけ流しの温泉をゆっくり独り占めできます。
お部屋を探検したミモロは、部屋の風呂を見て、もうたまりません。
さっそく服を脱ぎ棄てて、温泉にはいる準備を。
「だって、久しぶりの温泉だものー。待ちきれない…」
温泉に入る前に、お水を一杯飲みます。さずが、温泉の入り方にも詳しいミモロです。
さあ、お風呂に…。
窓からは、お庭の景色が、見えて、開放感も十分。
「わーいい感じの温泉…」湯煙が上がるお風呂は、本当に気持ちよさそう。
「わーかけ流しになってるー」と、注ぎ口を見つめます。
まず、十分に体に温泉を掛けて、体を温泉にならします。
石鹸で体を洗うのは、まだ先に。
まずは、ゆっくり湯船につかりましょう。
「よいしょ…」小さなミモロは、桶をひとつ踏み台にして、湯船の中へ。
「フーいい気持ち…やっぱり温泉は最高だねー」窓の外の景色を眺めながら、良質の温泉を独り占め。なんとも贅沢な時間です。
「由布院 玉の湯」の温泉は、単純温泉で、清らかな無色透明の湯。
肌に沁み込むようで、湯上りの肌はしっとりと。
ミモロの毛並もソフトな感じに。
5分ほど浸かったら、一度上がって、体や髪を洗います。
そして、再び、温泉にゆっくり。
初めて入る時は、あまり長湯は禁物です。
*「ミモロの温泉の入り方」は、伊豆の温泉のブログで昨年アップしています。詳しくは、そちらも見てください。
「わーいい気持ち…」湯船に浮かべた桶に乗って、楽しそうなミモロ。
「お尻が温かいんだもん…それにユラユラしてユリカゴみたい…」
ミモロだけができる温泉の楽しみです。
「あー、いい湯だった…」
全身から湯気を立てながら、出てきたミモロです。
*旅のポイント:「由布院 玉の湯」の温泉は、宿泊客のみですが、湯布院には、立ち寄り温泉もいろいろあります。由布岳を眺めながら入る150畳の大露天風呂がある「山のホテル 夢想園」。湯布院では珍しいコバルトブルーの温泉が楽しめる「ゆふいん庄屋の館」をはじめ、宿泊しなくても、湯布院の温泉は、ぜひ入りたいものです。詳しくは、「由布院温泉観光協会」のホームページをご覧ください。
「まだ、夕食までは、時間があるから、ちょっと湯上りのお散歩に、宿の中を歩いてみよう…」
そういうと、バスタオルで、体を拭いて、自前の浴衣に着替えました。
あれ、自分で着たの?「うん…」と、ちょっと自慢げな顔。
ちょっと前が、ずれていますが、まぁ上等。カワイイ・・・。
いろいろなサイズの浴衣を用意している「玉の湯」でも、さすが、ミモロサイズの浴衣の用意は、無理。
だから、自前の浴衣を持参しました。
さて、どこに行くの・・・。「あのねー」