京都町の西に位置する亀岡市。そこのパワースポットといえば、大国主とその后神の三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)をお祀りする丹波圀一之宮の「出雲大神宮」。縁結びの神社として知られます。
大国主命が大好きなミモロは、亀岡に来たら、絶対にお詣りするパワースポットです。
つい先日、60年ぶりとなる「平成の式年遷宮」で、新しい社にご祭神、大国主命がお移りになった「出雲大社」。ここ「出雲大神宮」の社伝によると、大国主命が天照大神に国譲りをされ、島根に行かれる前にいらしたところと言われ、「元出雲」と呼ばるそう。また、現在の「出雲大社」は、明治まで、「杵築大社」と称されており、江戸時代までは「出雲神社」と呼ばれたのは、この亀岡の「出雲大神宮」だったそう。ただし、その2つの神社は、現在別法人で、その関係は、なかなか複雑のようで、説明できません。あしからず…
「ともあれ、ここに来ると、なんかいい気分になるんだよねー」と、ミモロの顔も晴れやかです。
まずは、手水でお清めを。
そして、古来より、御神水と崇められる「真名井の水」へ。
ミネラルを豊富に含む水で、その美味しさから、常に多くの人が汲みに訪れるお水です。
境内には、大きな岩に赤い注連縄が。
縁結びのお願いをする場所です。赤い糸を注連縄に結んでお願いします。
さて、本殿に参拝した後、ミモロは、山道へと進みます。
山の中には、磐座の大きな岩があちこちに。
その傍らには、清らかな水が流れているところも。
「ここでもお清めしちゃおう…」とミモロは、水に手を浸します。「冷たい・・・でも、いい気持ち…」と。
山は大きな樹木が茂り、みずみずしい気があふれているよう…。
山道をさらに進むと「上の社」という素戔嗚尊をお祀りした社へ。「ここは、厄払いのご利益があるんだってー」と。
ミモロは、山道をトコトコと上へと向かいます。
「この先にも磐座があるんだよー」と、周囲の森は、ご神体の山の一部であり、そこは神域とされ、人が入れない禁足地になっています。
「なんか、山を歩いているだけで、身も心も清められてゆくみたい…」。
ミモロの体には、きっとパワーがいっぱいチャージされたことでしょう。
実は、ミモロがここを訪れるのは2回目。「亀岡に来たら、外せない場所・・・」と思うミモロです。
縁結び、家内安全など、あらゆる幸を招くお守りも…。
*「出雲大神宮」京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地 0771-24-7799 詳しい情報は、ホームページで
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