5月6日、ミモロは、蹴上の浄水場のつつじの公開に出かけました。


ここは、毎年、GWに、普段は、立ち入りができない浄水場の敷地内に入れ、そこに咲くツツジを鑑賞することができます。
斜面を埋め尽くすように植えられたツツジ。


ミモロは、正面の入り口から、山の斜面へとつづく道を登ります。


GWの公開中は、来場者のために、さまざまなイベントが企画されていました。いずれも、浄水場の役目や働き、京都の水に関するもの。「あ、くじ引きやってる~」。くじ引き大好きなミモロは、アンケートにこたえて、さっそくくじを引く権利をゲット。「なにが当たるかわかんないけど、やってみようーエーイ!」


京都の水道水は、美味しいといわれます。ここ、蹴上浄水場は、明治45年から給水を開始した、日本最初の急速ろ過式浄水場。琵琶湖の水をろ過して、京都の東山、岡崎、祇園、中京など、町の中心部エリアに供給しています。「ミモロのおうちの水道水もここのだねー」。京都には、ほかに松ヶ崎、新山科という全部で3つの浄水場があり、約145万8000人を潤しています。昔は、金魚には、水道水は、ダメと言われていましたが、最近は、水道水を水槽に注いでも大丈夫だとか…。確かに塩素臭さはありません。

より詳しく施設を知りたい人には、「施設見学ツアー」もありました。


「参加すると、このバッジもらえるんだって…」

会場内のメインストリートでは、さまざまな催しものテントが続きます。


今やいたるところにいるキャラクター。浄水場には、澄都くんとひかりちゃんという2体が。


「この子達、ハチさんなのかなぁー」いいえ、どうも蛍のようですよ…。きれいな水に住むから…。
「ここで休憩しようよー」


ミモロ、ツツジ見なくていいの?「あ、そうだった…」


「ここ気持ちいいんだよねー」



「今週末もオープンしてるといいのにねー」そうね、きっと今週末が見ごろかも…。三条通から斜面を眺められるから、外から鑑賞しましょうね…。

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