ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

サッカー守りの「熊野神社」。まりの神様「白峯神社」Wカップでの日本チームの勝利を願うミモロ・・・

2014-06-21 | 寺社仏閣

ブラジルで開催されている「2014FIFA ワールドカップブラジル大会」。ミモロもいつもは、あまりサッカーに関心がないのに、連日、テレビで観戦しています。
「う~このままだと、日本チームの活躍、もう見られなくなっちゃう…」と新聞を見ては、心配に…。

6月25日のコロンビア戦にせめて勝利してほしい!と願うのは、日本のネコなら当然のこと…。
そこで、ミモロは、ご近所の聖護院近くにある「熊野神社」に勝利祈願に出かけました。
 
「熊野神社」のご神紋は、「八咫烏(やたがらす)」。日本サッカー協会のシンボルマークになっている3本の脚をもったカラスで、神武天皇を道案内したといわれる神様のお使いです。「ここでは、脚が隠れてるけど…脚が3本あれば、走りながら、ボールパスしたり、ゴールできるね!」とミモロ。
「熊野神社」のあちこちに、カラスのマークが見られます。
 
提灯も、絵馬もカラスマーク。

「わーこれ、サッカー守りだって…」日本チームカラーのブルーのお守り袋。JFAの文字入りです。
「これ持ってると、勝てるかも…」

ミモロは、本殿に深々とお詣りを…「どうぞ、日本が1度でも勝てますように…たくさんゴールがみられますように…」

お詣りを済ませ、ミモロは、境内で…「フレーフレーニッポン!」とブラジルへエールを送ります。


スペインやイングランドなど、サッカーの名門チームが次々に敗退する波乱含みの、今大会。
「もしかして、すごい奇跡が起きるかも…」と、期待するのは、ミモロだけではないはず…


そこで、今日は、昨年、ミモロが訪れた サッカーの守護神社堀川今出川の「白峯神社」も、もう一度ご紹介。

  
この神社は、慶応4年(1868)に明治天皇が、讃岐の白峰から崇徳天皇のご神霊と、のちに淡路の天王森から淳仁天皇のご神霊を、この地に移し創建した神社です。ここが、サッカーの守護神社といわれるのは、神社が建つ場所が、蹴鞠・和歌の宗家である飛鳥井家の邸宅があり、また末社の地主社に蹴鞠の神様である「精大明神」をお祀りしているから…。
「だからまりの神様なんだね~」

境内には大きな「蹴鞠の碑」。

「これを回しながらお願いすると、きっと日本チーム勝てるかも…」

「精大明神」には、たくさんのボールの奉納が…
 
「う~試合に勝つには、敵にひるまない強い心が必要…ここにもお詣りしなくちゃ…」と武道の神様の「伴緒社」にも…
 ここには、弓の名手、鎮西八郎為朝親子をお祀りしています。「PK戦になったとき、集中力をくれるかも…」と。

社務所では、スポーツの勝利や上達のためのお守りがいろいろ。
 
「やっぱり今もこれかな?」とミモロが頭に巻いたのは、「闘魂」の文字入りのリストバンド。ミモロの場合は、ヘアバンドに…。「これをつけて応援するといいかも…」と。
サッカー関係者も多数参拝している神社です。

ミモロのお願い神様に届くかな?

25日のコロンビア戦を、楽しみにするミモロでした。

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コメント
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