ミモロの仕事場の周辺をまわる「岡崎ループバス」。美術館、動物園、そしてロームシアターなどがある文教地区を周遊する小型バスです。
神宮道バス停から乗車したミモロは、「青蓮院」「知恩院」「京阪三条駅」「京都市役所前」「ロームシアター」を経て、再び「平安神宮」の正面へ。



平安神宮の前を通り、バスは、「京都市美術館」の北側を進みます。そして岡崎道を右折。「動物園」の入り口前へ。

ここで乗務員の交替。ミモロは、そのままバスに乗り続けます。


動物園の側面を進み、疏水を渡り、仁王門通を東へと向かいます。


バスの窓からは、疏水越しに動物園が…「あ、観覧車~」ミモロの見慣れた景色が続きます。


仁王門通を琵琶湖疏水記念館のところを、白川通へ、ちょっと曲がり、動物園の蹴上側の入り口前へ、


「この辺で降りると、南禅寺が近いよね~」
動物園の敷地をまわる感じで、進むのは、二条通。


「あ、岡崎道との交差点通過~」 岡崎グラウンドの南側を通り、再び神宮道へと入ります。


「もうすぐ一周だね~」


名残惜しそうなミモロ。
「ここで降りま~す」と、美術館前でバスを下車。
「一周しちゃいました~」と運転士さんに。「もっと乗っててもいいんですよ。何周してもかまいませんよ~」と。
ループバス1周の今回の所要時間は、40分。市バスの料金230円です。
「面白かったよね~」とミモロ。

ミモロにとっては、馴染みのお散歩コースでした。でも、バスで回るとまた楽しいもの。
「バイバイ~」とバスを見送ります。

この「岡崎ループバス」のコースは、桜のコースでもあります。

今は、冬枯れの景色ですが、春になると、疏水沿いの桜を見物するには、ピッタリのバスになるでしょう。
地域住民の足には、使いにくいバスかもしれませんが、このバスは、あくまで観光客のためのもの。
1日乗車券を購入し、気軽に乗り降りしながら、岡崎エリアを観光するのに便利なバス。
桜の時期なら、「東山三条バス停」から、グルリと回り、「知恩院」まで乗るのがおすすめ。
ミモロまた、桜が咲いたら乗るの?「ううん、ミモロは、自転車があるもん…」

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