今年10月に、三条通のアーケードにオープンした、滋賀県の近江高島の食材を揃えたアンテナショップ「近江高島 かもす家」。



ある日、ミモロは、お店の中を覗くことに・・・。
「わ~いろんなものが並んでる~」

ここは、琵琶湖の北西に位置する高島市の商工会が運営するお店。
豊かな自然に恵まれた高島は、昔から発酵食品が人々の暮らしの中に深く溶け込んでいます。
琵琶湖の水で育つ米の産地であり、鮎、もろこ、鮒などの湖の魚も豊富です。
それらの自然の恵みを、いっそう美味しく、また健康を保つものとして、発酵の技術が進みました。
そんな高島の味を、存分に楽しめるのが、ここ「近江高島 かもす家」なのです。
「かもす」とは、醸すという言葉から付けられたもの。「なるほど発酵食品がいっぱいってことね~」


「ここに来れば、高島の味、気軽に味わえるんだ~」とミモロ。そう、京都にいながら高島の味が手に入るのはうれしいこと。
「すごい、鮒ずしがこんなにいろいろある~」


名物の鮒ずし・・・有名な発酵食品のひとつ。「でも、ちょっと癖があるんだよね~」と、その匂いなどから苦手という人も。
特別に試食させてもらったミモロ。「あれ?匂いがないよ~」

ここに並ぶ品々は、高島で作られたものばかり。


「いろんなものがあるんだ~」とミモロは、店の棚をひとつずつ見て行きます。
「ゆっくり見てくださいね~」とお店の方々。

店の奥には、日本酒コーナーが。


高島には、お酒の蔵元が多く、そこの自慢の品が並んでいます。
「カウンターがある~」とミモロ。「はい、ここで日本酒も飲めるんですよ。おつまみもいろいろあります」と。


かもし鶏レバー、かもし焼きサバ、かもし薄切り蒸し豚など各380円。かもし鶏や豚のパテなどもあります。
「ここで、ちょっと日本酒飲みながら、高島の味楽しむのっていいかも~」とミモロ。
外国人観光客も、気軽に日本の味を楽しんでいます。
「ソフトドリンクもいろいろある~」


発酵食品の代表選手のみそや酢などの調味料も種類豊富に。

「あ、これ美味しそう~」とミモロがじっと見つめるのは、カレーのレトルトパック。


「もしかして、お腹空いてるんですか?」とスタッフの方。「はい、まだお昼食べてないの~グ~」とミモロのお腹が音を。
「2階で、ランチ食べられるんですよ~」と。「え~ランチ?食べたい~」とミモロ。
そこで2階に上がります。「わ~どんなランチかな?」
*「かもす家」京都市中京区三条通寺町東入石橋町14の2 075-255-8787 11:00~21:00 水曜休み

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