師走になり、京都では1年を締めくくる行事が目白押し。大黒様が大好きなミモロは、北山通から行く「松ヶ崎大黒天」の「納め甲子大祭」に行くことに。


隔月で行われる「甲子大祭」。夏にもミモロは行きました。「今年最後なんだって~。おそばあるかな?」。前回、行ったときは、すでにおそばは売り切れ。食べそこなったミモロです。
境内に入ると、「わ~まだ紅葉キレイ~」


すでに盛りは過ぎているそうですが、まだ鮮やかさを見せる楓が茂ります。



「わ~キレイ~」


「ここって、紅葉すごいんだ~。穴場かも…」山の中腹に位置するお寺。その山には、楓がたくさんあったのでした。

ここ「松ヶ崎大黒天」は、江戸時代初期に開創された日蓮宗の「妙円寺」のこと。大黒堂から、そう呼ばれて、「都七福神」のひとつでもあります。

60日ごとに行われる「甲子大祭」には、大黒様の護符などが授与されるテントも。

まずは、大黒様に参拝します。



さて、参拝を終えると、「今日は絶対に食べるんだ~」とイソイソと向かったのは、「大黒天そば」のところ。


「あの~おそば、ください~」と200円納めます。「はい、おそばひとつね~」


「うわ~美味しそう・・・」

「フーフー」と息をかけて、冷まそうとするネコ舌のミモロ。



真剣に食べる後ろ姿。「お出しが効いてて美味しいね~」
いつもおそばを担当している方々。「丁寧にお出し取ってるから、美味しいでしょ」

「また、食べに来ます」「次は、2×6日の『初甲子大祭』でね。その日は、福引もあるから…」「え?福引あるの?絶対来る」と福引好きのミモロ。いつも「はずれ」ですが・・・
この日は、前日19時から秘仏の大黒様の御開帳祈祷が。そして当日は、参拝者全員に「大黒様のカレンダー」が贈られます。
もうそのころは、節分・・・春が近づく季節です。「その前に、クリスマスとお正月がある~忙しいなぁ~」
人気のおそば・・・次々に参拝者が訪れます。「もう食べたの?」
「はい、もう食べちゃいました~」

参拝を終えたミモロは、お寺の東側のスロープから帰ることに。


初詣も安心してこれるトイレの設置です。
「来年も福がたくさん来ますように~」

*「松ヶ崎大黒天」の詳しい情報はホームページで

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