「あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いしま~す」
いつもミモロのブログを見ていただき、ありがとうございます。
ミモロ、とてもうれしいです。
ブログをして、もう、え~と何年だっけ?え?5年たったの~。
なに?ミモロちゃん、ちっとも大きくならないって?
そう、ミモロは、不老不死なのです。
でも、外見は、大きくなってないけど、中身は、大きくなってるんだから~。
これからも、楽しいリポートつづけます。どうぞ応援よろしくお願いしま~す。
今年も、みなさんに幸運のミモロパワーを送ります。いっぱい幸せが感じられる1年になりますよ~に!エ~イ!」
ミモロが、訪れたのは、「下鴨神社」です。
世界遺産の「糺の森」を通り、本殿へと進みます。
今年は、なんと巫女さん姿。
「だって、みんなの幸せを神様に感謝しなくちゃ~」と。
参拝に、いっそう気合いを込めているよう。
2017年になるちょっと前から、参道には、参拝者が次々に…。
正月の三が日は、駐車場もいっぱい。いつもミモロが自転車で走り抜ける「糺の森」の中の参道に平行して走る馬場道は、臨時駐車場になっています。「でも、結構、駐車するのに時間かかるかも…」
京都各所の神社仏閣のエリアの駐車場は、三が日は、通常より、かなり駐車料金が高くなっています。
「岡崎や祇園エリアのコインパーキングの中には、20分500円ってところもあるよ~。平日最大1000円という上限枠もないから、どんどんカウントされちゃうの~。気を付けてね~」とミモロ。
参拝者の多いエリアへは、臨時バスも運行される区間もあります。
ミモロの近場の初詣は、もっぱら自転車で…。
さて、今年は、どこに行くのかな?
2016年の厄払いは、「六波羅蜜寺」で。そこでは「空也踊躍念仏」が12月13日から31日までおこなわれていました。
ミモロは、公開最後の30日に、お餅付きの後で、駆けつけました。
この「空也踊躍念仏」はかくれ念仏ともいわれ、重要無形民俗文化財に指定されているもの。
夕方16時から始まり、初めは、通常のお勤めの読経の途中で、突然始まります。
ご住職のお話によると「空也がはじめた念仏は、13世紀に入り、禁止されることに。そのためこっそり念仏を唱え、咎められないように、突然始まり、突然終わる形です。以前は、ずっと非公開のものでしたが、昭和53年に重要無形民俗文化財になってから、公開するようになりました。ずっと長い間、人知れず行われてきたもので、それを始めた平安時代の動きがそのままのこっているんですよ」と。
般若心経などの読経の後に、僧侶たちは立ち上がり、首から下げた鐘を打ち鳴らしながら、堂内を踊りながら回ります。
ミモロは、昨年も、参拝に行きましたが、そのときは、かなり後ろの方で、よく見えなかったのです。でも、今回は、なんと一番前の正面。「よく見えてありがたいね~」と。
この日、ここに集まった人たちは、ご本尊の十一面観音さまの前で、「モウダナム マイトウ」と7回唱え、自分の1年の罪を詫び、新年の幸を祈ります。
「あ~よかった1年の罪や穢れが祓われて…リセットできて、幸せな1年が過ごせそう…」とさっぱりした顔つきに。
参拝者には、お守りが授与されます。「これ肌守りっていうんだって…昔は、着物の衿の中に縫いこんだんだって…。今は、お財布や定期入れ、カバンに入れておくんだって」と、いただいたお守りを大事そうに抱えます。
ミモロは、これをスケジュールブックに貼り付けることに・・・。「いいことでいっぱいスケジュールが埋まるように…」
そして「淵龍」(えんりゅう)と書かれたお札を求めました。
このお札は、家運の隆盛にご利益があると評判のもの。家の玄関の内側の高い所に貼ります。
今年は白い紙ですが、辰年には、色付きのお札に。「ミモロ、紫色の持ってる~」と、今から5年前に初めて参拝したときに求めたものです。色付きのお札は、辰年の時だけなので、「次は6年先かな~」と。
全部で5色あり、それをすべて集めると、60年かかります。玄関に並ぶ色の札を見れば、その家が60年栄えたことになります。
「う~今から全部集めるのは無理~」親子2代で集めるのもおすすめ。それだけ家が栄えた証ですから。
同じく、秘仏の「十一面観音」さまも辰年の公開です。
ミモロは、弁財天さまのところへ。「あの~お正月になったら、また弁財天吉祥初稲穂いただきにきますね~」と、ちょっとご挨拶。
ありがたい稲穂は、正月三が日に各先着2000名に授与されます。
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