週末から降り続ける雪に、すっぽり包まれた京都。「こんなに長く降るのも、京都に来てから初めて~」とミモロ。
たいてい、1日降っても、次の日はカラリと晴れるのが常でした。
15日の朝、ミモロは、近所の「下鴨神社」から、さらに今出川通を西に向かい「京都御苑」に行くことに。

「わ~まるでスキー場みたい!そりがあれば楽しいのに~。来年は用意しとこ~」
広大な敷地の「京都御苑」まさに見渡す限り銀世界。しかも10センチくらい積もっているので、確かにそりで遊べそう。
「京都御苑って、そり禁止なのかなぁ~?」とミモロ。そういう規則はないと思うけど、あえて「そり禁止」と言わなくてもめったにこんなに降ることないし~。「じゃ、いいんだね~」う?たぶん・・・
砂利が敷かれた敷地内には、いつもは自転車の車輪が作る道がつづきますが、

「ネコも平気だよ~」と…元気に歩くミモロです。



「京都御苑」は、まさにゲレンデ状態。周囲を遮るものがなく、晴れると雪の反射がなかなかキツイ~。
「ここにいると、日焼けするかもね~」
ミモロは、雪の中の車の車輪の跡に沿って歩きます。

「あ、雪だるまづくりしてる~」と、敷地の一角で、雪玉をつくっている人が…「あの~ミモロもやりたーい」


と、仲間に入れてもらいます。「ヨイショ・・・う~大きすぎて動かない…」すでに大きくなっている雪玉は、ミモロが全身で押してもビクともしません。

すごく寒いけれど、雪の日に京都観光できるのは、本当にごく限られた日。だからその日にいられるのは、幸運なのかも。
「よかったね~。こんなに雪積もるの、久しぶりなんだよ~」とミモロ。丸1日、思い切り京都の雪景色を楽しむのだそう。
「あ、ここにも雪だるまある~」

「じゃ、京都楽しんでね~バイバイ」と手をふってお二人とお別れしました。
ミモロは、「京都御所」の西側の壁沿いに歩きます。

そして、「清所門」の前に来たとき、中に入る人の姿が…「いいなぁ~雪の日に『京都御所』拝観できるの~拝観許可取ってないし~」とミモロ。


「よかった~こっち側にお散歩に来て~」と、まぁ偶然通りかかったというのがホントのところですが、ともかく、「雪の京都御所」を拝見できることになりました。


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