「わ~今日も雪がちらついて来たよ」と、窓から外を眺めてミモロは、ちょっとため息を。
もう梅が咲いている京都ですが、まだ時折、急激に冷え込んで、雪が降ることも…。
「こういうときって、薪ストーブがあるとすごくいいのにね~」と、エアコンで乾燥する毛並が気になるミモロです。
「こんなストーブ欲しいなぁ~」と憧れているのは、北山通にある薪ストーブの専門店「暖楽舎」にあるアメリカ製の鉄製のストーブです。
ミモロがここを訪れたのは、まだ暑~い日が続く、昨年の夏のことでした。
ふと立ち寄ったお店にミモロは、興味を引かれました。
ビルの1階にあるお店には、大きくて重厚な雰囲気のストーブが並びます。ここに並ぶのは、国産をはじめ、ヨーロッパ、アメリカなどの厳しい製品基準をクリアした品々です。
「薪ストーブも進化するんだ~」とミモロは、昔から変わらないものだと思っていたようです。
現在のものは、熱効率が高く、また安全性も考慮しています。同じように見えても、昔のものとは、実はかなり違いがあるのです。
薪ストーブの魅力は、なんといっても、穏やかな温かさ。遠赤外線熱により、体がじんわり温まります。
エアコンのように乾燥も気になりません。
京都にお店を構えたオーナー渡辺さん。
「京都の北はよく雪が積もります。薪ストーブを家に入れたいという人も増えているんですよ」と。
マンションのような集合住宅での設置は無理ですが、新たに家を作ったり、改築する人たちが、エアコンではなく、薪ストーブを…と望むそう。もちろん設置などに関しては、渡辺さんがいろいろ相談に乗ってくれます。
「いいなぁ~薪ストーブ・・・」マンション住まいのミモロには、まさに憧れの存在。
薪ストーブ型の貯金箱にしがみつくミモロです。
薪ストーブの設置には、煙突が必要。ですから、家の設計の段階から薪ストーブを導入するか決めなくてはいけません。
「でも、燃料の薪って値段高いんじゃないの?」と、ミモロ。確かに、エアコンのようにスイッチひとつで、パーッと温かくなるのとは違います。当然、燃料となる薪が必要。
よく乾燥したナラや楓、杉など、燃料に適した薪が店に用意されています。
「まぁ、電気代よりはかかりますが、きっと思うより薪の消費量も多くないと思います」と。
なにしろ熱効率が優れたストーブ。昔のように薪をドンドンくべる必要はないそうです。
「お料理もできますよ~」「あ、そうだよね~スープや煮込み料理美味しいよね~きっと」
家のガスコンロでも使いたくなる鍋がいろいろ。
「グリル料理もできるんだって~」そう、オーブンとしても活躍できるそう。
「いいなぁ~薪ストーブ・・・」抱き着いても、マンションでは無理なの・・・。
ミモロならずとも、薪ストーブのある暮らしに憧れてしまいます。
せめて雰囲気だけでも・・・。
ここのお店にある品々は、薪ストーブがなくても、使えそうなものがいろいろあります。
ミモロは、店内の品々に興味津々。
「薪ストーブの赤い炎見てると、心穏やかになるんじゃないの…。エアコンじゃ、趣きないもの」とミモロ。
たしかに、薪ストーブがあると、冬の暮らしが楽しみになるかも…。
ぜひ、いつか薪ストーブのある暮らしを…。
*「暖楽舎」(だんがくや)京都市左京区松ヶ崎木ノ本町6-5 075-706-7691 平日13:00~18:00 土・日曜、祝日10:30~18:00 水曜、第2・4日曜休み 詳しくはホームページで
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