美味しい野菜づくりをしている滋賀県近江八幡そばの「レイクスファーム」。ミモロは、そこで出会ったイタリアンのシェフ安藤さんが腕を振るうレストランに行くことに。
そこは、琵琶湖大橋のすぐそばにある「セトレ マリーナびわ湖」のレストランです。
オープンして3年目となるホテルは、モダンな建築と滋賀県産の食材が味わえる、全14室のラグジュアリーなホテルです。
琵琶湖が目の前に広がるエントランスから、ホテルとレストランのレセプションデスクへ。
「はい、いらっしゃいませ。ご予約いただいているミモロさまですね~。こちらへどうぞ~」とレストランの中へ。
明るい陽光が注ぐレストラン。ピッツアの大きな焼窯もあります。
ミモロの予約席は、琵琶湖がすぐそこに迫る窓際です。
「なんかリゾートホテルにいるみたい~」とミモロ。
下鴨の自宅から1時間ほどで、到着できる場所ながら、そこは別世界。琵琶湖大橋が、青い空と湖に浮かびます。そしてまだ雪がかぶった山々も…。「すごくいい景色~」と、その景色に見惚れます。
「いらっしゃいませ~ミモロちゃん」と厨房から現れた安藤シェフ。
「あれ~畑で会ったときと違うイメージ。こっちもカッコいい~」とひそかに思うミモロでした。
「こんにちは~。お料理食べに来ました。あの~『レイクスファーム』の野菜がいっぱい食べられるの、どの料理ですか?」とメニューを見ながら悩みます。
「いろんなイタリアンの料理がある~。どれにすればいいのかな~」とみんな美味しいそうな料理ばかり。
滋賀県、そして琵琶湖周辺の食材を中心にした「地産地消」の料理。安藤シェフは、ここがオープンするまで、兵庫県のセトレのホテルにいたのだそう。滋賀県に赴任し、地元の食材を研究。「レイクスファーム」のように地元の生産者を訪ね本物の食材を手に入れているのです。
「今日までですが、菜の花コースがおすすめです」と安藤シェフ。「菜の花ばかりなの?」「いいえ、いろんな野菜がいっぱい入ってますよ」「今日までのコースなの・・・じゃそれにします」とミモロ。ここでは毎月、異なった特別コースが登場します。
ミモロが注文したのは、3000円のコースですが、ランチコースは1700円から。なかなかリーズナブルです。
ミモロは、料理を待ちながら、琵琶湖の景色を満喫します。
「なんか素敵な時間・・・京都から車で1時間くらいで、こんなにリゾート気分に浸れるなんて…」
ミモロは、下鴨から御蔭通を通り、比叡山の横を超えて、滋賀県に。そこから湖西道路を走り、琵琶湖大橋へ。
やがてミモロの前にはコースの料理が次々と運ばれます。
まずは、菜の花のサラダです。菜の花のパンナコッタ。そのまわりに大豆、トマト、大根のピクルス、ヒノ菜、サーモン、イクラ、菜の花などが盛り込まれています。
「わ~新鮮な野菜がいっぱい~」
次は、菜の花のポタージュです。クリーミーで滑らかなお味・・・「美味しい~」
パスタは、菜の花を使った特製パスタ。メインは、奥丹波鶏モモのローストの菜の花ソース添え。
「もうお腹いっぱい~なかなかボリュームもある。すごく美味しいね~」と、ポッコリ膨れたお腹をさすりながら。
最後は、菜の花のホワイトチョコのウトーショコラ。「デザートは別腹なんだ~」
素敵な景色を眺めながらの美味しいランチ。「なんかすごく幸せな気分・・・」
ここには、宿泊客以外にも地元の方々をはじめ、京都や大阪などからもランチを楽しみに訪れるそう。
「今度、お友達も連れてきます。きっと感激すると思うから…」
ランチは、予約がおすすめです。
*「セトレ マリーナびわ湖」の詳しい情報はホームページで
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