桜がまだ咲かない京都。ミモロの宝塚リポートをお届けします。
京都から阪急電車に乗ってやってきた「宝塚」。すみれの花の咲く町を歩いて、いよいよ町のシンボル「宝塚大劇場」へ到着です。
「宝塚大劇場」は、宝塚歌劇の専用劇場として、大正13年(1924)に開業しました。
そこに出演する「宝塚歌劇団」は、阪急電鉄の創始者、小林一三が、開発した宝塚温泉の集客のために組織された、歌や演劇を披露する少女歌劇団が、その前身です。
「へぇ~今でいえばAKBみたいなもんだね~」とミモロ。
歌劇団は、阪急阪神東宝グループのエンターテイメント・コミュニケーション事業部の一部で、劇団員は、入団時は、阪急電鉄の社員扱いなのだそう。その後、タレント契約を会社と結ぶのだとか。
「へぇ~阪急電鉄の社員扱いなら、電車のフリーパスもらえるのかぁ~」と変なことに関心を抱くミモロです。
その辺は、よくわりません・・・。
現在の劇場の建物は、2代目で、1993年に完成した南ヨーロッパをイメージした外観が特徴。客席数は2550席。どこからもステージが見やすい構造なのだそう。「わ~まばゆい~」ロビーに入ったミモロはビックリ。
さて、現在は、星組が「スカーレット ピンパーネル」を公演中。
宝塚ファンのお友達は、男役のトップスターの紅ゆずるが素敵!」とのこと。
劇場には、各組の男役トップスターの写真もありました。
「宝塚歌劇に出る男の人ってなんか、不思議な感じする~」とミモロ。「そう?みんな赤い口紅ぬっているからじゃない?」とお友達。「あ、ホント、一般の男の人て、口紅してないもんね~」と。「そう、宝塚歌劇は、男じゃなくて、男役なの・・・」とお友達。「あ、そうなんだ~」と、全く宝塚歌劇に馴染みのないミモロでした。
劇場のドアの取っ手は蝶の形。でも「ほら天使みたい~」とミモロ。
そこで遊んじゃだめでしょ…。
館内に入り、まずは、当日チケット売り場へ。
「もう売り切れなんだって~」と、さずが人気の公演で、チケット入手が難しいのだとか。
「ここから先は、チケットがないと入れないんだって~残念…」。ミモロの観劇はお預けに…。
でも、劇場内には、観劇をしない人も楽しめるものがいっぱいあります。
劇に登場する人たちのコスチュームを着て写真撮影。またスターとのツーショット合成写真なども。
「やっぱりお姫様のドレスがいいなぁ~」と、憧れるミモロでした。
「あれ?郵便局がある~」。そう劇場内には郵便局があって、ここだけの切手なども販売されています。
「並ぼう~」
「はい、お待ちの方~」と郵便局の方。「は~い」とミモロ。
ここでは、宝塚歌劇の特別消印を押してもらえます。「自分へお手紙送っちゃおうかな~」と。
もちろんオリジナルグッズのショップも広々と。レヴューのラインダンスのイラスト入りグッズや、コスチュームタオルなど、種類豊富に揃っています。
ジェラートのショップも。「スミレだって…。スミレって食べたことない…どんな味かな?」
館内には、レストランや和食のお店などもあります。
ミモロが訪れた時間は、公演時間のため、人がいませんが、公演前後の時間帯は、人でいっぱいになるのだそう。
「やっぱり公演って見てみたい~」と、チケットが買えなかったミモロは、残念そう。
「また、今度来ましょうね」とお友達。「うん…」
さぁ、ミモロ、次は「手塚治虫記念館」の方に行きますよ~。
*「宝塚歌劇」の詳しい情報はホームページで
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