ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「セトレ マリーナびわ湖」。全室レイクビュー。14室のラグジュアリーホテル

2017-03-08 | 宿・ホテル

琵琶湖大橋のそばにあるホテル「セトレ マリーナびわ湖」で、ランチを楽しんだミモロ。
ここは、琵琶湖の景色を一望できるホテル。京都から車で1時間ほどで到着。
「なんかリゾート地にいるみたい~」と、ミモロは、その開放的な雰囲気に浸ります。

「初めましてミモロちゃん」と笑顔で声を掛けてくださったのは、マネージャーの波田さん。
「ミモロちゃんは、いろんなホテルや宿のリポートもしてるんでしょ。ぜひホテルの中を見て行ってください」と。「え~お部屋見られるの?うれしい」と。ミモロはさっそくホテル内の散策へ。
2階部分に進みます。「わ~この廊下素敵~」直線的でなく、壁面の木材がやすらぎを与えます。

「どうぞこのお部屋へ」とホテルのスタッフの方が案内してくれました。「うわ~素敵なお部屋~」
 明るい光がやさしく満ちる客室です。
 
このホテルを設計したのは、芦澤竜一さん。安藤忠雄建築事務所を経て独立。さまざまな建築で優秀賞を授与されている注目の建築家です。ホテル内の家具や壁には、滋賀県産の木材。「なんか安らぐね~」とミモロ。
「わ~ベランダもある~。すご~い」と興奮気味。
 
目の前には、琵琶湖と比叡山など西側の山々が広がります。そして眼下には、ヨットバーバーも。

そしてベランダには、ハンモックもあります。「ぜひ乗ってみて~ゲストの皆さんに好評なんです」とスタッフの方。
「ホント気持ちいい~」
温かな陽光と爽やかな風がミモロの体を包みます。

全14室のホテルの客室は、すべてレイクビュー。広々した客室・・・ベッドから夕陽も眺められます。

「では、次は、ラウンジに行きましょう」と。宿泊ゲストが自由に過ごせる「クラブ ラウンジ」。
 
「なんか喉渇いちゃった~」と突然言い出すミモロ。「なにがいいですか?」ここではコーヒーをはじめ、ビールやワインなど、さまざまなドリンクが自由に飲めます。
  
「あの~アップルジュースください~」と。輪切りのリンゴが浮かんだジュースをどうしても飲みたかったよう。

「ごちそうさま~次はどこ?」と美味しいジュースを飲んだミモロ。「ではライブラリーにご案内しますね」
 
広いスペースには大きな木のデスク。壁の棚に並ぶ本は、京都の書店「恵文社」の方がセレクトしたもの。
「ここでのんびり読書したい~」ゲストが思い思いの時間を過ごせるライブラリーです。

「では、最上階のルーフトップテラスに行きましょう」といわれ、ミモロは後に続きます。
 ここは、夏には、夕陽を眺めながらスパークリングワインが味わえるサンセットタイムがあるそう。
「わ~ここで夕陽眺めたいなぁ~」と、その美しい景色を想像するミモロです。

「次どこ行くの?」
「ホテルにはチャペルもあるんですよ」「え~そうなんだ~行きたい~」とミモロたちは1階へ。

「ここ?」とミモロは、一歩チャペルに入ると、言葉もなく佇んでしまいました。
 
ドームのような形のチャペル。正面には琵琶湖の景色が…。
「誓いま~す」
ヴァージンロードを歩いたミモロは、正面のデスクの上で愛の誓いのリハーサル。
ミモロ、なんか宣誓みたい…もっとロマンチックにしなくちゃ~。「あ、そう?」

ホテルの中を歩き回ったミモロ。外をちょっと歩きます。
「夏にずっとここにいたい~」とミモロ。「だって京都すごく暑いんだもの…ここならきっと涼しいよ~湖から風も吹くし~」。毎年気温が上昇し、38度近くになる京都。毛皮のミモロにはなかなか厳しいものがあるよう。

琵琶湖周辺には、ホテルをはじめ、マンションが数多く建てられています。夏は、京都をはじめ、大阪などから琵琶湖に避暑に訪れる人も多いのです。

ランチ、そしてホテル内を楽しんだミモロ。「バイバイ・・・またね~」と手を振ってホテルを後にしました。
 

さぁ、琵琶湖大橋を渡って、京都に帰りましょ。
「また、絶対連れて来てね~」とミモロ。はい、また行きましょうね…。
日没前に比叡山を越えなくちゃ~

京都から車で1時間。ちょっとしたリゾート気分を味わった1日でした。

*「セトレ マリーナびわ湖」の詳しい情報および予約はホームページから

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