「ここ前から気になる~」とミモロが、京都の町中、境町通と蛸薬師通のそばを通るたびに足を止めて中を覗くお店があります。


ここは、「だし工房 宗達」という京都に5年前にできただしの専門店。
「かつお節の匂いがする…」と、ミさすがネコ。本能的にわかるようです。
とてもモダンなお店・・・「なんか普通の乾物屋さんと違う…」と思っていました。ある日、思い切って中へ。



「う~おしゃれ~」白を基調にしたモダンなインテリア。


と声を掛けます。
「いらっしゃいませ~」と中からお店の方。

「はい、ここは、だしの専門店です」と。母体は、大阪に天明元年(1781)創業の「神宗」という海産物問屋です。昔は、北前船で北海道から昆布などの海産物を大阪に運び、明治からは、昆布佃煮の専門店になった老舗です。
ここの社長、小山鐘平さんは、若いながら、だしに関する本などを著し、広くだしのおいしさを伝える活動も盛んになさっているそう。

「だしって、とるの結構むずかしんだよね~。かつお節と昆布の割合なんか・・・」とミモロ。
そんな人にぴったりなのが、オリジナルの「一番だし」パック。

「それで美味しいだしが毎回楽しめるんだ~すごい~」とミモロ。
「1番だしパック」には、昆布の種類、またまぐろ節やかつお節などにより、料理によって使い分けることができる種類があります。
「よかったら、試飲してみますか?」とお店の方。「はい、お願いします」と試飲と試食は遠慮しない主義のミモロ。



「なんかみんな美味しかった~」とミモロ。
お店では、だしの取り方、使い方など、いろいろアドバイスもしてくれます。
また、「だし教室」「料理教室」を開催、さらに日本酒と料理が楽しめる「だしバル」も月1回開催しています。
料理教室では、炊きこみご飯やおいなりさんなど、気軽に学べるスケジュールが組まれていました。
「ミモロも習いに行こうかな~」と。
店内には、厳選された昆布やかつお節なども豊富に揃っています。


ほかのおすすめ調味料も

「ここの品、パッケージが素敵~」とミモロ。


ご進物などにも人気だそう。
「これ美味しそう~」

*「だし工房 宗達」の詳しい情報はホームページで

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