琵琶湖の湖北、冬はスキー場になる「コキアパーク」を訪れているミモロ。「ユリのお花、すごくキレイ~」と、ゲレンデや森に咲くたくさんのユリの花を楽しんでいます。
ランチを済ませたミモロは、「ちょっと待っててね~。リフトに乗って、もっと高いところ行ってくるね」とお友達に。
「もう歩くのちょっと疲れちゃったから…ミモロちゃん、ひとりで行ける?」「うん、大丈夫だよ~」と、ミモロは、リフト乗り場へ。



ミモロは、バーにしがみつきながら上を目指します。リフトは約50メートル。もう少し乗っていたい気分です。
標高680メートルの見晴らし台に到着。

「さぁ、お友達待ってるし、戻らなくちゃ~」と、帰りは、リフトに乗れないので、歩いて山を下ります。
スキーなら一機に滑り下りるところですが、ミモロは、トコトコ・・・。


お花畑を歩くのが楽しくてたまらない様子です。

「あ、そうだ~お友達と向こう側のユリ園にいける機関車があった~。もうすぐ出発時間だから、急がなくちゃ~」と突然走り出し、お友達のもとへ急ぎます。
ときどき躓きそうになりながら、走るミモロ。

「ここだよ~」山のユリ園をゆっくり楽しめる機関車です。


「はい、どうぞ乗ってください~。好きな場所に座ってね~」とやさしい係のお姉さん。


ミモロは、一番後ろの車両へ。「出発進行!」機関車の形はしていますが、これはバスのようなもの。園内の道路を進みます。
「キャー楽ちん・・・」車窓の景色は、進むごとに変わって、ミモロは、もう夢中。

「わ~ユリ咲いてる~」

お花のすぐそばを通る機関車。爽やかな風がミモロの体を包みます。
「ここからの眺めは素晴らしいですよ~」と車内アナウンス。

「わ~もう折り返し地点・・・もっと乗ってたいのに~」

さぁ、最後にまたゴンドラに乗りますよ。

山のふもとの駐車場へと、山を下るゴンドラ。「楽しかった~ユリのお花、たくさん見られたし、ゴンドラやリフトや機関車にも乗っちゃった~」

冬は、一面銀世界。「スキーに来たいなぁ~」と、ネコなのに雪遊びは大好きなミモロなのでした。
*「コキアパーク」の営業は、今年は、ユリの花の7月1日~8月27日。秋のコキアの時期は、9月16日~10月15日です。
それ以外の時期は、雪が積もるまでスキー場の整備時期となり、スキー場は、昨年は、12月9日~3月26日までオープンしていました。

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