「もう梅咲いたかな~」と、京都各所で梅の便りが聞こえ始めたこの頃。ミモロは、京都御苑の梅園に行ってみることに。15時20頃到着すると、「もうすぐ今日の拝観は終了です。みなさん急いでください~」との声が聞こえてきました。
「あ、京都御所まだ入れる~行ってみようよ~」ということで、急遽御所の見学に…。


閉門時間は、16時。「急がなくちゃ~回り切れないよ~」。そう、京都御所は広いのです。かなり急ぎ足で進まないと、閉門時間までに戻ってこれません。
「早く~」と、拝観コースを進むミモロ。


「う~広い~」

建礼門に到着。

その北側には、承明門越しに、紫宸殿が望めます。「この景色、京都御所らしい~」といつも思うミモロです。


紫宸殿は、京都御所において、もっとも格式の高い正殿。建物の中には、即位礼に使われる天皇の御座「高御座」と皇后の御座の「御帳台」が置かれています。大正2年に作られ、大正、昭和、平成の天皇のご即位の時にもご使用になりました。今上天皇(平成)の即礼式には、東京の皇居に運ばれました。
「皇太子さまが、天皇にご譲位なさる時にも、皇居に運ばれるのかな~」とミモロ。来年のご即位の準備も、きっと宮内庁では、着々と進んでいることでしょう。
「天皇ご一家の故郷って、ここでしょ?」とミモロ。そう、でも東京でお生まれになっているから・・・お育ちになったのも東京だから、きっと京都が故郷という意識はお持ちじゃないかも…。

「あ、急がなくちゃいけないんだった~」と、再び歩き始めました。

途中、建物を眺めたり・・・


「う~まだ結構あるね~」

やっとお庭を眺めるお池の前に到着です。


「まだ梅咲いてない…」
「まもなく閉門しますので、参観者の方は、門の方に進んでください~」とのアナウンスが日本語、英語、中国語で流れます。
「急がなきゃ~ここにお泊りになっちゃう~」と慌てるミモロ。でも大丈夫…後ろから係の人が、敷地内に残った人がいないかチェックしていますから…。


急いで出口方向に・・・やっと拝観コースの最後のエリアに到着。


「う~ここの梅も咲いてない~。おかしいなぁ~ほかの場所の梅咲いてるのに~」
蕾はかなり膨らんでいますが、まだ開花までには時間がかかりそう。
「また来なくちゃ~」。通年、拝観ができるようになった京都御所。許可を申請しなくても拝観できるようになったので、ミモロは、自転車でよく訪れるようになりました。
もうすぐ門という場所ですが、まだ門まではかなりの距離が…。

「もう少し…頑張らないと~」

やっと出口近くの休息所に到着。「ちょっとひと休み・・・売店寄ってく~」と中へ。

その中で、注目したいのは、「久邇香水」。

「いい香り~クンクン」

ミモロは、ジャスミンの香りを選びました。


「はい、またね~」と売店の方が手を振って見送ってくださいました。
「早く御所から出なくっちゃ~」と、お土産の香水を持って売店から出口へ。

「あ、もう閉門だって~」すでに拝観者の出入り口の「清所門」は、半分扉が閉められています。


「また、梅が咲くころ来よう~」京都御苑お梅林もまだほどんど開花していません。今年は、梅は少し遅めかも…。
「まだ雪降ったりするのかなぁ~」まだまだ油断はできませんが、確実に春はすごそこに・・・。
*京都御所は、かなり広く、砂利道なので、くれぐれも歩きやすい靴で…。

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