ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

東山三条そば「古川町商店街」の綿菓子屋さん「JEREMY & JEMIMAH」

2018-02-14 | かわいい

東山三条、地下鉄東西線「東山駅」のすぐ近くにある「古川町商店街」の中ほどに、昨年、可愛らしいお店ができました。
「あ、ここだ~」
 
以前は、とても賑わっていた「古川町商店街」ですが、現在は、ゲストハウスが次々に登場し、昼間はちょっと寂しい雰囲気、でも、東山から知恩院や祇園に行く近道として、ミモロは、よく通っています。

昭和っぽい商店が点在するアーケードの中にあって、白いこのお店は、目立ちます。
いつも前を通りながら、一度は、行ってみたいと思っていたのです。
 
白を基調にした店内。「やっぱり綿菓子だから白いのかな~」と。
店先では、綿菓子の機械がフル稼働。次々に大きなフワフワの綿菓子が生まれます。
「わ~面白い~」
ミモロは、その様子をしばし眺めて…。

このお店は、実は2号店。一号店は、祇園の安井にあり、その前には、いつも観光客が列を作る、今注目のお店です。

「綿菓子って、すぐに小さくなっちゃうんじゃないの?」と心配するミモロですが、袋の中に、密閉状態だと、かなり維持できるのだそう。

「わ~いろんな種類の綿菓子があるんだ~」
ザラメを使い、甘いだけというのは、時代遅れで、チョコレート、抹茶、ゆずなどいろいろなフレーバーがあるのが今風の綿菓子。

店の棚には、パウンドケーキのように四角の品が並んでいます。
 
よく見ると、「え~これ、綿菓子なんだ~」とビックリ。大きくて丸いイメージの綿菓子が、きちんと箱に納まっています。

「でもまるでケーキみたいだね~」とミモロ。
 
ドライフルーツやチョコレートパウダー、抹茶などがトッピングされた綿菓子は、まさにケーキのよう。

おしゃれな箱に入った綿菓子は、お土産にも人気だとか。「確かにちょっと嵩張るけど、軽いからいいかも~」とミモロ。

新感覚の綿菓子は、若い人の間でSNSで拡散し、インスタ映えすることから、大人気なのです。

ここ「古川町商店街」のお店は、2階がイートインスペースになっています。
「ちょっと覗いて来よう~。失礼します」と、お店の方にことわってから、ミモロは2階へ進みます。
 
商店街のお店を改装したショップの2階は、ちょっとレトロな雰囲気とかわいいらしい感じがミックスしています。
ここでは、お茶と共に、好きな綿菓子が味わえます。

「だれか通らないかな~」と、ミモロは、窓から商店街を眺めます。ここのエリアは、ミモロの知り合いが多いのです。「誰か通ったら、手振るのにな~」

ミモロは、ゆず風味の綿菓子をひとつ買って家に戻ることに。

「あの~小さいのください」と、1個600円のではなく、小袋入りの2個300円の方を…。

家で、さっそくお茶を煎れて、綿菓子をいただきます。
「あ、ゆずの風味感じる~」と。お皿いっぱいのフワフワノ綿菓子をパクパク。「甘い~」とお茶を飲みます。
だって綿菓子だもの、甘いのは当たり前。あっという間に食べ終わったミモロ。
「なんかすぐに終わっちゃった~もっと大きいのじゃないとダメだったかも」

*「ジェレミー & ジェマイマ 古川町商店街店」京都市東山区八軒町444‐3 11:00~17:00 無休


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