「京都御所」の見学をしたミモロは、寺町通に行くことに・・・。この通りは、美術商や骨董店、お茶や紙の老舗などがある京都らしい通りのひとつです。
ミモロが、向かったのは、御池通に近い、押小路通と寺町の角にある「菊屋雑貨店」です。


ここには、人や自然に優しい品々がいろいろ揃っています。「前にも来たことあるの~」寺町通を通るたびに、ちょこっと覗くお店です。
店内には、温もりあふれる品々がいろいろ。


アジア諸国で手づくりされた品をはじめ、国内外の工芸作家さんの作品も…。


ミモロが愛用しているスキンケアの「アンジーナ」も置かれています。

「あ、ミモロちゃんいらっしゃいませ~」と、オーナーさん。

「あの~店先のお野菜なぁに?」とミモロ。


「オーガニックのお野菜ですよ~。大原野の畑で作られたもので、第2、第4日曜日に置いてもらうことにしたんです」と。小分けされた野菜は、使いきりにいいサイズ。「あ、イチゴ~」とミモロの大好物のイチゴも。

店先でミモロがもうひとつ気になることがありました。それは「焼いも」

「ちょっと待ってね、もうすぐ焼きあがりますから~」お店には、焼き芋を待つ人が他にも・・・。
待つこと数分。「はい、できましたよ~」店先に置かれたバーベキューなどができるオーブンの蓋が開きました。
「わ~おいしそう~」

「じゃこれは?」と奥の大きな焼き芋を袋に入れてくれました。
「わ~い」と大喜びのミモロです。

「ねぇ~どんな風に焼けてるか見たい~」とミモロ。

お店の中に入って、テーブルに・・・そこでお芋を割ってみます。


ほどよい焼き上がり、見るからにおいしそうな焼き芋です。

あれ?もう食べてるの?まだお金払ってないのに~。ミモロは、あまりに美味しそうなお芋に我慢できなかったよう…。
「どうぞ、ゆっくり食べてくださいね~」といわれ、「は~い、いただいてま~す」ミモロのモグモグタイムです。
「甘くて美味しい、皮も食べらる~」と。「オーガニックのお芋の栽培をやって、虫に食べられたり、作るの大変でした。でも、美味しいお芋ができました」と。大きさもバラバラというサツマイモ。でもその美味しさは、素朴ながら温かい土の香りも漂うよう。「大地の恵み」その言葉が似合うお芋です。

さすがに全部は一度に食べきれず、再び紙袋にお芋を入れて、「お家で食べるの~」と嬉しそう。
焼き芋は、3月中はやっているそう。「夏は、なぁに~。ミモロ、トウモロコシがいいなぁ~」とオーナーさんにリクエストするミモロでした。
*「菊屋雑貨店」京都市中京区寺町押小路上がる 妙満寺前町469 075-222-0178 営業時間12:00~19:00 不定休

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