「最中の皮の香ばしさと、粒あんに求肥…たっぷりのアイスクリーム…美味しいね」とミモロおすすめの「あいす最中」。
烏丸御池の交差点に近い場所にある「最中」専門店「種嘉商店」の品です。
昭和22年に最中の種(皮)の専門店として創業し、現在は3代目。
「最中の皮って言わないで、種っていうんだ~」とミモロ。
でも、一般的には、皮の方がわかるので、ここではそれを使わせていただきます。
いろいろな和菓子屋さんで販売される「最中」。全国にある馴染みの和菓子のひとつですが、その皮は、それぞれのお店で焼くことは稀で、京都では専門店に依頼するのです。
その専門店が「種嘉商店」で、長年付き合いのあるお店のオリジナル最中の種(皮)の型があり、注文に合わせて焼くのです。形だけでなく、最中の種(皮)の味わいもそれぞれのお店で違うのだそう。
最中の皮は、小さなお餅のような種を焼き型に入れて、こんがりと焼き上げます。
以前、ミモロは、工場見学をしたことがあります。ぜひ、その様子を「ミモロ 種嘉商店 工場見学」で検索してください。詳しくリポートしています。
「あの~あいす最中ください」と、暑さに耐えられないミモロは、カウンターで注文します。
「あのアイスクリームがはみ出してるの…」とミモロ。
「はい、ちょっとお待ちくださいね~今、作りますから~」と。
ここの最中には、自家製の求肥が入っています。
ミモロは、店内のイートインスペースで、飲み物を注文しながら待つことに…
「はい、お待たせしました~」とミモロの前に運ばれたのは、中身がはみ出した最中です。
「キャ~すごい~挟んで食べられない…どうしよう~」と一瞬悩むものの、上の最中の皮でアイスクリームをすくい、まずは、餡と求肥を…次に、アイスクリームを食べたミモロです。
香ばしい最中の皮の中には、特注の粒あん、自家製の求肥、そして特注のアイクリームが…どれもとても美味しい品…
「やっぱり焼き立ての最中の皮が香ばしくて大好き!」とミモロ。
その皮だけが袋入りで販売されていることも…
「自分で作る最中って美味しんだよね~」と贈答品としても人気の最中です。
「ごちそうさまでした!」と口の周りにアイスクリームを付けたミモロ。
さぁ、少し元気になったかな?
「うん~」暑い町に出るには、ちょっと勇気がいる…猛暑の京都です。
*「種嘉商店」の詳しい情報はホームページで
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