ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「わ~花火だ~!」ホテルの建物に映し出される花火。地元のたこ焼きとビールで過ごす夏の夜

2023-08-09 | 宿・ホテル

「玉や~鍵や~」と花火が上がるたびに声を出すミモロ…

夜「OMO7大阪by星野リゾート」では、夏の期間、毎晩、ホテルの壁面に花火が映し出されるのです。
「玉や~…」の掛け声って、東京流じゃないの?「え?そうなの?大阪ってなんていうの?」とミモロ。
大阪では、なんていうのか教えてください~

夕食を済ませ、浴衣に着替えたミモロ。ホテルの芝生のスペースに行くと、「たこ焼きどうですか?」と声が…

「あ、美味しそう~」夕ご飯を食べたばかりですが、美味しそうな匂いに逆らえないミモロです。

「花火の期間に、ご近所のたこ焼き屋さんに来ていただいてるんですよ~。クラフトビールと共に味わってくださいね~」と広報の方。

「すごいたこ焼き発祥のお店だって~さすが本場の大阪~」と、感激するミモロ。

「う~最高だね~」と花火を眺めながら、味わうたこ焼きとクラフトビール。

JR[新今宮駅」のホームからも、この花火は見えて、その前で寛ぐミモロたちの姿も見えていることでしょう。

地元と繋がりを大切にする「OMOシリーズ」。地元のお店や職人さんなど、大阪に暮らす人たちが、リアルな魅力を伝えてくれます。それが他のホテルとは違う星野リゾートのOMOシリーズならではなのです。

ホテルのスタッフに小さな提灯を渡されたミモロ。ホテルの広い芝生の上を提灯を手に歩き回ります。

そんなことでも、何か楽しくてたまらないミモロです。

夜の公園を思わせる芝生…ここは、ホテルのゲストと関係者しかいないので、安心安全。小さなミモロが独り歩きしていても、大丈夫。

「ミモロちゃん、線香花火しましょう」とホテルの方。
「うん、するする~」と大喜びのミモロ。

「あれ?線香花火って、下に向けて持つんじゃないの?」とミモロ。
「いいえ。これは上に向けて持つんですよ~」とスタッフの方。「え~みんな下に向けるんだって思ってた~キャ~面白いね」と、上向き線香花火初体験のミモロです。


また、芝生の一角にあるテントでは、240個の風鈴が吊り下がる「風鈴まつり」の展示が…

「わ~いい音色…夏らしい~」と、そこでも楽しいひとときを過ごしました。

さらに「OMO7大阪by星野リゾート」の夜は続きます。

この夜、ロビーでは、「なにわってなんやねん」講座が開催。
これは、地元大阪の歴史や文化をわかりやすく伝える講座で、この日は、岸和田だんじりの木彫り職人さんをお招きして、お話を伺いました。


「だんじりの木彫りって凄く精緻で、素晴らしいんだよね~」とミモロ。


「あれ?もしかしてミモロちゃんじゃない?」とだんじりの木彫り職人の前田さん。

「うん、ミモロです。思い出してくれた?」と。実は、以前、前田さんの工房に見学に伺ったことがあるのでした。
その時も、だんじりの木彫りに大感激…「動く日光陽明門」とともかくその素晴らしさに興奮したミモロだったのです。
「ミモロちゃんじゃないかなぁ?って思ったんだ~他にこういうクマいないもんね~」と前田さん。
「う?クマじゃないよネコだよ~」とちょっと目をそらすミモロ。「あ、ごめん!そうだったネコだよね~」と、慌てて訂正。ともかくどんな形でもミモロのことを覚えていてくださいました。

「また、工房見学行ってもいいですか?」とミモロ。「はい、ぜひ…」と前田さん。

「なんか夜…盛りだくさんの内容だったね~」とOMO7大阪by星野リゾートの夜を思い出します。

部屋に戻ると、窓の外には、町の灯りが…


「大阪って、京都からすぐなのに~なんか遠くに来た気分…」とミモロ。

「おやすみなさい~」とベッドにもぐり、ぐっすり…。


ホント、1日だけなのに、いろいろな経験ができました。
明日は、何が待っているかな?

*「OMO7大阪 by星野リゾート」の詳しい情報はホームページで


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