ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

夏休みの1泊旅行…「知らなかった大阪の町へ」。OMO7大阪by星野リゾート

2023-08-06 | 紅葉の名所

「どのアイス食べようかな??」と湯上り姿のミモロ。ここは大阪、「新今宮駅」そばに2022年4月にオープした「OMO7大阪by星野リゾート」の大浴場の「湯屋」です。


夏のある日、ミモロは、リポーターとして、ここに体験宿泊にやってきました。
 

京都から、京阪電車と地下鉄御堂筋線を乗り継いで、約1時間。「大阪って、何度も来てるけど、いつも日帰りだから、ゆっくりいろいろ体験したい!」というミモロです。

東京生まれのミモロにとって、京都はかなり地理的には、わかってきましたが、大阪はまだまだ未知の世界です。
「知らないから…なんか怖い…」というイメージも正直あるのです。
京都のお友達に「大阪の新今宮駅のそばにお泊りに行くんだ~」というと、「え?どうしてそこに行くの?気を付けて~」と言われたミモロ。「なんで?」と首をかしげます。

「わ~気持ちいいね~」と、ホテルの敷地内を走り回るミモロ。

緑の芝生が茂る広々したスペース…また、敷地内には、さまざなま木々が茂る散策路もあるのです。


ミモロが遊ぶ芝生や木々のスペースは、実は、JR「新今宮駅」のホームがよく見える場所にあります。

「みんなお仕事に行くのかな?」とホームを眺めるミモロです。

かつて、ホテルのある場所は、「クラブ化粧品」という化粧水や歯磨き粉、白粉などをメーカーがあった場所だそう。いろいろな工場などもあるエリアであり、多くの働く人が常にたむろしていた場所…「近くに天王寺動物園もあるよね~」とミモロ。そう、通天閣もここから歩ける距離にあります。

つまりここは、ディープな大阪が体験できるエリアなのです。
「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~どうぞ大阪の魅力存分に楽しんでくださいね~」と、星野リゾートの広報の永井さん。

「よろしくお願いします~あのね~ミモロ、大阪のこと、あんまり知らないの~」と…。
「はい、OMO7大阪by星野リゾートは、町を楽しむホテルですから、いろいろなイベントを通じて、ディープな大阪体験できますよ~」と。

「ワクワクしちゃう~」とミモロ。まずは、ホテルをご案内していただきます。
エントランスに続くアプローチ…「なんか北欧のデザインみたい~」とミモロ。

「あ、それ、たこ焼きをイメージしたデザインなんですよ~」と永井さん。
「え?この丸、たこ焼きなの???」別の角度に爪楊枝がありました。
「う~いろいろなとこに大阪があるんだ~」とミモロ。

庭を望む開放的なロビーエリア。


そこからエレベーターで客室へ向かいます。

客室の番号は、大阪ゆかりのものが…たい焼きとタイガースのトラです。(ネコじゃないんだ~)

そしてミモロの宿泊するお部屋へ  「わ~すご~い!」と思わず声を出すミモロ。

角部屋で、窓からは大阪の町が一望できます。
「あ、あれ、あべのハルカス…通天閣も見えるよ~」とミモロ。もっともミモロが知っている大阪の建物は、それの程度…「あと、大坂城も知ってるよ~」と。

「さすが大阪だね~高層ビルがたくさん…しかも遠くまで見えるよ~」と感激しきりのミモロです。

「わ~ベッドも広いね~」と


「OMO7大阪 by星野リゾート」の客室は8タイプ。全436室で、特徴的な客室は、約60平米のゆったりタイプで、最大6名が宿泊できるようになっています。
大きなテーブルがあって、みんなでワイワイ過ごせるお部屋

メゾネットタイプになっているお部屋など


どこも眺めがいい開放的な雰囲気と、大きなスーツケースも置けるスペースが魅力です。

各客室には、快適なバスタブが…


「でも、ミモロちゃんには、湯屋に入ってもらいたいですね~すごく気持ちいいから…」と広報の永井さんに言われ、「じゃ、他のお客様で混む前にミモロ、取材してきま~す」と。

庭の一角にある「湯屋」(大浴場)に向かいました。

「ミモロは、女の子だから、こっちね~」と、パネルで受付して女湯へ。

「わ~なんか幻想的な雰囲気~」

天井から注ぐ光…湯気に霞む室内…静寂の時間が…

「ここが、新今宮駅のすぐそばだって信じられない!」そう、まさに別世界がここに…


京都からの旅の疲れ??を流したミモロ。


「湯上りに、ぜひアイス食べてくださいね~」と。「え?好きなだけ食べていいの?」とミモロ。
さっそく冷凍庫を覗きます。

「まず、これにしよう~」と、アイスキャンディーをパクリ。
これは、大阪の人にはお馴染みの551HORAIのアイスキャンディー。

「3種類ある・・・また夜に来て食べよう~」というミモロ。「なんか大阪っぽいおもてなしだね~」と。

湯上り、しばしの時間を庭のクッションの上で風に吹かれて寛ぐミモロ…
「ここでお昼寝したら、気持ちいいねえ~」と今にも眠りそう…それを見た永井さん…

「あ、ミモロちゃん、では、これからディープな大阪の町歩きに出発しますよ~」と。

「え?町歩き?たこ焼き食べれる?」と目を輝かすミモロです。

*「OMO7大阪 by星野リゾート」の詳しい情報はホームページで


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