ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

金魚すくい、輪投げ、花火、マンション内で開かれた住民参加の「地蔵盆&懇親会」。

2013-08-26 | イベント

ミモロの住む京都のマンションでは、毎年、8月下旬に、マンションに住む子供たちのための「地蔵盆」と、マンション住民参加の懇親会が行われます。

「マンションの中には、お地蔵様はないけど、『地蔵盆』は、このマンションができた頃からやってるんだってー」。京都では、次々に新しいマンションが建っていますが、「地蔵盆」をマンションの自治会でするところは稀。東京から引っ越したミモロは、はじめ「地蔵盆」をマンション内ですると聞き、ビックリ。「さすが京都だねー。東京のマンションでは、一度もなかったよー」。

日曜日の午後から始まるマンション内の「地蔵盆」。ミモロは、お部屋から、軽い足取りで、マンションのエントランスに。いつもは応接セットが置いてある場所には、懇親会のためのテーブルと椅子がズラリ。そして壁際には、青いビニールシートが敷かれ、その上の金タライの中に、ビニール製の金魚が浮かんでいます。

「はい、ミモロちゃんいらっしゃい…好きなもので遊んでいいのよ」と、自治会の方。
「じゃーはじめに金魚すくいする…」「はい、タモをどうぞ」と渡されたミモロ。「でもー金魚まで届かない…」
マンションの上の階に住むお友達のキーちゃんが、ミモロを助けてくれました。「わーいっぱいすくえた…」

マンションの中の子供たちの数は、10数名ほど。お友達のキーちゃんも、このマンションに来たときは、まだ赤ちゃんぽかったのに、すでに幼稚園児、ずいぶん男の子らしくなりました。

シャボン玉も上手…

ミモロは、次は、輪投げに挑戦。
よーく狙いを定めてー
「エーイ!」お見事…。「やったー」大喜びのミモロ。
「はい、好きなもの選んでください」「おもちゃがいっぱい…」
「これがいいなー」小さなライオンのぬいぐるみ…それは景品じゃないから、ダメー。

「ねえ、フラフープもできるよー」と腰をクネクネ。輪投げの輪は、ちょうどミモロにはフラフープのよう。なんか懐かしい…。

エントランスの壁には、子供たちや絵が好きな人が描いた絵が飾られています。ミモロは、自分の写真を出品しました。
「これで、みんなに顔覚えてもらえるね」と。

夕方になると、いよいよ懇親会が始まります。今年の出席者は、60名ほど。この日、みんなに配られたお弁当。

今年は、老舗料亭「下鴨茶寮」のもの。「毎年、結構豪華なんだよねー」と、お弁当を楽しみに…。
「今年は、デザート付きだよ」カップに入ったゼリーやフルーツは、近所の和風スイーツのカフェ「七福神宮」から。「はい、あーん」

日頃、挨拶程度しか交流のない住民の方々と、この日は、会話が弾みます。懇親会の締めくくりは、希望者参加の「ジャンケン大会」。勝った人には、賞品が…。グーとパーしか出せないミモロは、2回戦で敗退。「ジャンケンって不利だよねー」とちょっと悔しそう…。

「さあ、中庭で花火をしますから、大人の人も参加してください」。
「ミモロもやるー」。「はい、火をつけますよー」と、ミモロは、管理人さんに花火を持たせてもらいしました。「やっぱり夏は、花火しなくちゃ…」子供たちも楽しみな花火です。

そろそろ8時、子供たちは、家に戻る時間です。「楽しかったねー」と…。大人と一緒に遊ぶ「地蔵盆」、きっと素敵な思い出になるはず。来年は、もっと大きくなって、今度は何して遊ぶのかな?

みんなが、それぞれのお部屋に引き上げ始めた頃、「はい、写真を出品してくれたからプレゼント」と赤いハートの風船が、ミモロの目の前に。「楽しかった?」と、懇親会の幹事を務めた自治会長さん。

「はい、楽しかったでーす。どうもお世話になりました」とお礼を。

頂いたプレゼントやお菓子だけではなく、楽しい思い出をいっぱい抱えて…部屋に引き上げるミモロです。

*お地蔵様がなくても、「地蔵盆」という風習は京都の人に受け継がれているよう。地域の絆を強める行事です。京都では、こういう地域の小さなお祭りから、祇園祭や葵祭、時代祭のように大規模のもの、そして市内に点在する多数の神社が、それぞれ祭りを行いますから、本当に、1年中、どこかでなんらかの祭りや行事があるのです。「ホント、忙しいよね、京都って…」と、ミモロ。祭りの多さは、それだけ地域の絆が強いことの証かも…。「もうすぐ秋祭りが始まるねー」わーもう1年も4分の3が過ぎようとしています。月日の経つのは速いものですね。



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夏休みの締めくくり…。子供の成長を願う「地蔵盆」。各町内で開かれる小さなお祭り

2013-08-25 | 京都

祇園祭、五山送り火、夏祭り、金魚すくいなど、京都の夏の行事も過ぎ、猛暑も一段落を迎えた8月下旬。京都の各町内では、楽しかった夏休みを締めくくるように、旧暦の8月24日に「地蔵盆」という子供のための小さなお祭りが行われます。この日、ミモロは、おうちに戻る途中にある町家が続く通りを歩いていました。
いつも見慣れた通りは、今日は、ちょっと雰囲気が違います。町家の一角にあるお地蔵様の小さなお堂には、幕や提灯が。「あ、今日は、『地蔵盆』だったんだー」と思い出します。京都では、各町内にお地蔵様が道の傍らにお祀りされていて、毎日、お詣りする人も…。
「地蔵盆」の日、お地蔵様は清められ、いつもより大き目なお花や食べ物がいろいろ供えられ、お堂は錦が飾ります。いつもさりげなくおいでになるお地蔵様も、この日は、多くの人にお詣りされてうれしそう。
「いつも見守ってくださって、ありがとうございます」
ミモロも、お詣り…。

中世以降、子供の守り神として信仰されるようになった地蔵菩薩。「地蔵盆」は、かつて子供の死亡率が高った時代、幼くして亡くなった子供の供養、それと共に、生きている子供への仏のご加護を願う親心から生まれた風習です。これは、かつては全国で行われていた風習ですが、現在も盛んなのは、京都、滋賀、大阪、奈良など近畿地方だそう。東京では、この風習は、すたれています。

「なにやってるんだろ?」
「地蔵盆」では大きな数珠を僧侶の読経に合わせ、みんなで囲んでまわす「数珠回し」や、「ふごおろし」という家の2階からロープで吊るした品を受け取る福引などが、かつては盛んに行われていたそう。

今も、福引は、健在で、ここ京都東山の堀池町でも、「地蔵盆」のプログラムにしっかり組み入れられています。

「福引だって・・・」とミモロも興味津々。
「天皇家に献上されるお米なんかも賞品ですよー」と。お米に、油、ラップなど、大人の福引の賞品は、生活に密着したものが人気のよう。

近くの路地の壁は、この日は、ちょっとしたギャラリーに変身。

子供たちが描いた絵が、展示されています。

「あ、お友達がいるー」近所に住むお友達の姿も。大人が子供のために行う「地蔵盆」。パパもママも、お祭りのお世話に忙しそう…。
「ビンゴゲームもするのーいいなぁー」
残念ながら、ミモロは、この町内の住民ではないため、福引などに参加できません。
楽しそうな子供たちの姿をじっと見つめるミモロです。「よかったら飲み物どうぞ…」と親切にすすめられ、「明日、ミモロのご町内でも『地蔵盆』するんだよー」と。「そう、よかったねー」と言われ、「ハイ!」と元気にお返事。明日を楽しみにするミモロでした。




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さまざまな職人さんの手を経て生まれる西陣織。糸染めの工房「北野 京糸染 寺井」の見学へ

2013-08-24 | ものづくり

京都を代表する産業のひとつ、美しい織物の「西陣織」。出来上がるまでには、20以上にもおよぶプロセスがあるとか。それぞれの工程は、細かく分業化され、多くの職人さんの手を経て、やっと完成するのです。

織物である西陣織の糸は、先染め。染屋さんは、織元から依頼された色を絹糸に正確に染める工程を行います。

北野天満宮そばの今出川通に面した町家にある「北野 京糸染 寺井」を、お友達の紹介で、ミモロは、見学させて頂くことに。

「こんにちはー」ミモロは、作業中の寺井さん親子にご挨拶。作業場は、年間を通じ、30度以上という熱気に包まれています。いろいろなところから、上がる湯気…さまざまな機械や道具が置かれている作業場で、黙々と作業が進みます。ミモロ、歩き回っちゃだめよー。「ハーイ」と言いながらも、興味津々のミモロは、そばで見学します。

「京糸染 寺井」は、大正10年の創業。現在、3代目で、伝統工芸士である寺井一雄さんと4代目の息子さんが、工房を担います。

まず作業場の入口付近の棚には、まだ染められていない白い絹糸の束が積まれています。

「あれーなんかゴワゴワしてる…」。染める前の絹糸は、ニカワ質のセリシンに覆われていて、ツヤもありません。
まず、石鹸やソーダ灰などの溶液で、取り除く精錬という作業が行われます。

精錬された糸には、絹糸特有の光沢とツヤが…。「わー柔らかくなってるー」


さて、ここから、いよいよ染めの作業が始まります。

染料を調合し、注文された色に染めてゆく作業です。さまざまな微妙な色合いが要求される染め。その染料の色数は、それほど多くなく、微妙な色は、各色を調合して作りだします。「染料は、細かく計量して調合するのではなく、経験から合わせます…。季節により、微妙に具合も違いますし、絹糸自体の質でも異なります」と寺井さん。


手染めは、棒に糸を掛けて、一度ではなく、何度も色具合を見ながら、徐々に染めて行きます。

「わー何度も染めるの大変だねー。結構、水分を含む糸って重いんだよね。濡れている時と乾かした時でも、きっと色の具合が違うから、そういうことも考えながらしなくちゃいけないんでしょーきっと…」とミモロ。

「染めの中でも、グレーや茶系の色具合はむずかしいんですよ」と。
例えば、グレー系でも、銀色、薄鼠(うすねずみ)、鈍色、砂色…などなど、微妙な色の違いに、それぞれ名前を付けて区別する日本人の鋭い色彩感覚。それに応えるのは、それ以上の鋭い色彩感覚が求められます。

作業場では、同時に、いろいろな染めの工程が進みます。手染めの技術を機械化した機械染めも。

機械と言っても、手染め同様、職人さんの勘と技術が欠かせません。

染めあがった糸は、色止めを経て、乾かし、注文主の織元さんへ。


昔から染屋を営む「京糸染 寺井」。父から子へと受け継がれる技とものづくりの心がそこに…。


「キレイな色…」
絹独特の光沢と鮮やかな発色…「職人さんたちが、心を込めて染めた色だよねー」と、美しく染めあがった糸をいとおしそうに眺めるミモロです。



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自家製麺のコシのあるうどん。昭和15年創業の京都、岡崎の「京うどん生蕎麦 おかきた」

2013-08-23 | グルメ

「ミモロの住む岡崎エリアって、美味しい料理店がいっぱいあって、幸せー!」というミモロ。この日訪れたのは、平安神宮の東側、「京都市動物園」の並び、岡崎道に面した「京うどん生蕎麦 おかきた」です。

地元の人たちから愛され続けるお店で、この場所に開業したのは、昭和15年。初代から受け継がれた麺や出汁へのこだわりと、独特の具材の使い方が、多くの人を魅了する味をつくっています。

2008年に店内を全面改装。和をコンセプトにしたモダンで洗練された雰囲気のお店になりました。


「坪庭もあって、京都らしい雰囲気…」とミモロ。

職人さんが、丹精込めて作った木の椅子は、ゆったりサイズ。座り心地も上々です。壁には、江戸唐紙を使い、上質感が漂います。

「山野草も活けられてるー」入口に置かれた花瓶には、常に季節の草花が…。

さて、この日、ミモロが注文したのは、ここで人気の「天とじうどん」1000円。

「わー大きなエビが2本入ってるー」どんぶりから飛び出したエビ天を、とろりとした卵とじの中に…。
「こういう風にふんわり、トロリと卵でとじるのって、家ではできないよねー」と。
京都のうどん屋さんの卵の使い方は、関東とは少し違っていて、とろみが多く感じます。それがスゴク美味しい!

特に、「おかきた」の卵づかいは、とてもやさしい感じです。

現在、お店は、3代目の北村正樹さんを中心に、息子さんの4代目が他のスタッフと共に、「おかきた」の味を守っています。


「毎日、挽きたての国産小麦粉を使い、自家製の麺を打っています。うちのうどんは、艶やかでコシがあり、まるで京美人のよう。お客様の注文を受けてから湯がきますので、ちょっとお待ちいただくことに…」と北村さん。
「美味しいものを食べられるなら、待つ待つ…」とミモロ。

「ここのお出汁も美味しいんだよねー」天とじうどんをお汁を残さず飲み干したミモロです。
天然利尻昆布だけを使い、風味豊かな削り節をたっぷり入れて仕上げた出汁は、なんともやさしいお味です。

また、蕎麦も評判で、石川県の白山山麓でできたそば粉を使ったもの。

「次に来たときは、カレーうどんにしようかな?それとも親子丼もいいなぁー。うーどれも美味しそうで悩んじゃうー」と、種類豊富なお品書きを見ながら、もう次に食べるものを選んでいるミモロです。

店の評判を聞きつけた人たちが、週末のお昼時には、お店の外に列が…。
「ミモロちゃん、また食べに来てくださいねー」と言われ、「はい、もう次に食べるもの決めちゃいましたから…」と。
「ホント、岡崎エリアって、美味しいものが多いよねー」と言いながら、平安神宮の前を通りトコトコとおうちに戻ります。

*「京うどん生蕎麦 おかきた」京都市左京区岡崎南御所町34 075-771-4831 11:00~20:00LO 火曜休み





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伝統の京の染め絞りの技を、ファッションに…。さまざまな表情をもつ品々「片山文三郎商店」

2013-08-22 | ファッション

京都には、さまざまな伝統の技がありますが、そのひとつが、「京の染め絞り」。着物などに昔から使わる、装飾模様などをいれる技術です。

室町通と蛸薬師通が交差する近くにある「片山文三郎商店」は、大正4年から、京の染め絞りの専門店として創業したお店。古い趣ある構えのお店です。

中に入ると、そこは、色とりどりのさまざまな絞りを使った品々が並ぶショップになっています。

「へー、いろんな品があるんだねー。どう?似合う…」とさっそく手にとるミモロです。


京都の染め絞りの技術は、着物などに昔から使われてきました。布の一部を糸で縛り、染料が中に浸み込まないようにすることで、模様を作り出す技術です。その歴史は、古く、正倉院の御物にも、絞り染めを施された布を見ることができます。この技術が広く知られるのは、室町から安土桃山時代にかけて、「辻ヶ花」と呼ばれる高度な模様染めの技術が登場してからのこと。さて、江戸時代になり、糊を置いて防染し、模様をつくる友禅の技術が出現すると、手間のかかる染め絞りの「辻ヶ花」は、姿を消しますが、その技術は、江戸以降、高級絞りの「京鹿の子」に受け継がれて行きます。

ひとつひとつの模様は、糸で縛り、染残したもの。すべて手作業の気の遠くなるような作業です。

「このボツボツした感触がたまらない…」触ると引っ込むやさしい感触にミモロはうっとり。

高級着物の代名詞ともいえる絞りの着物。実は、ミモロの振袖も、総絞りです。
着物や、帯揚げなどでよく目にする鹿の子絞り。

さて、和服に使われるその技術を、現代のファッションに、積極的に取り入れ、さまざまな斬新な商品開発を手掛けているのが、ここ「片山文三郎商店」です。

絞りは、模様を作り出すだけでなく、布に凹凸をもたらすことができ、独特のニュアンスのある表情を生み出されます。それを使い、コート、ワンピース、アクセサリー、バッグども作られ、国内だけでなく、海外からも注目されているそう。

布の表面加工の技術の進歩により、布の凹凸が、ほどよく残せ、長く持続することが可能に。
「旅行などに持って行くのに、便利なんですよ」と、商品開発などにも携わる片山明子さん。スーツケースに詰め込んでも、シワを気にすることはありません。

服だけでなく、スカーフなどでも人気で、首に巻くだけでなく、広げて肩にかけるストールなどとしても、その利用の幅は広いそう。凹凸があるので、滑りにくく、また広げたり、縮ませたり、変幻自在。


また、その伸縮性が活かされた製品のひとつが、バッグ。
ミモロが持てるサイズのバッグも、凹凸を伸ばすとミモロもすっぽり。

「これなぁにーイソギンチャクみたい…」と、ミモロが遊んでいるのは、実は、糸で縛った染を施した布。
「こうやって、少しずつ布を縛って凹凸を作るんですよ。いろいろな縛り方があって、それぞれ違った表情になります」と片山さん。「えーこれも?」「そう…。絞りは、本当に手間のかかる作業で、現在、絞る部分の多くは、中国で行い、染めの部分を国内でやっています。また、物によっては、機械である程度、絞れるようになったんですよ」と。

「でも、どんな風に絞るか、かなり初めに想像力がないとできないねー」とミモロ。「もちろん絞る量で、できあがりの大きさも形も違ってきます。それを計算してやってます」「すごいねぇー」と、ただ感心するミモロです。

「えーこれも絞り?」まるでオブジェを思わせる斬新なフォルム。「それもバッグですよ」「アートだねー」

「せっかく素晴らしい伝統の技術があるので、それを多くの方に楽しんでいただきたいんです。最近は、特に外国の方がとても興味を持ってくれて、よくお求めくださいます」と片山さん。


日本の伝統の技は、世界での評価も高く、今後もさまざまな展開を期待させます。伝統の技を使いながら、むしろ前衛的とも言えるアートな作品の数々。ぜひ、京都に来たら寄ってほしいお店です。

*「片山文三郎商店」の詳しい情報は、ホームページで…。

ちょっとひと言…
ミモロが愛用してる「プチバッグ」3990円は、ポリエステル素材で、うちでも洗えるもの。お買い物に持って行くと、「素敵なバッグね」と何回も褒められました。いつも小さく丸めて、大きなバッグの中へいれ、持ち歩いています。エコバッグより、高級感が…。しかも収納力も十分。旅行で、ホテル内の移動などに、鍵や携帯などを入れる使のに便利。おすすめの逸品です。



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ブログを見たら、金魚をクリックしてね。久しぶりの雨でずぶぬれになったミモロより
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