河原町二条の『KIWAKOTO』という、日本の伝統工芸の技を、現代のライフスタイルにマッチさせた上質の品々を多数作り出しているお店にいるミモロ。
「そろそろお時間ですから、お茶席に移動してください~」とスタッフに促され、ミモロは、お店の外へ。
そこで待っていたのは、伝統工芸の技が施された特別製のBMWの7シリーズです。
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「どうぞ・・・」とドライバーさんがドアを開けてくれて、ミモロは、シートに。
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車は、なめらかに動き出します。
「なんかいつもとは、違うね~」とミモロ。比べるまでもありません…。
特別仕様車は、車を単に、移動手段だけではなく、そこで過ごす時間を自分だけの特別なひとときへと導きます。
いつも通り馴れた河原町通や御池通の景色も、なんか違ったものに見えてきます。
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ミモロを乗せた車は、烏丸通をへて、やがて目的地のお茶室「常扇菴」のある扇子の老舗「大西常」に到着しました。
「え~もう着いちゃったの~もっと乗っていたいのに~」と、短い夜のドライブを名残り惜しそうなミモロです。
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お店の奥にある茶室へ、進みます。
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待合でちょっと身なりと心を整えます。
そしていよいよお茶室へ、まずはお軸の拝見。
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「なんか素敵な雰囲気だね~。夜にお茶事に出るの初めて…」と感激しています。
「和ろうそくの灯りって素敵だね~」
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いつもは、室内全体を明るく照らす照明器具に囲まれている暮らし。間接照明のやさしい光に心落ち着きます。
さぁ、お点前の始まりです。
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お茶道具は、「KIWAKOTO]特製のもの。持ち運びが簡単にできるお道具です。
「御菓子をどうぞ~」と言われ、ミモロは、さっそくお菓子を頂戴します。
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「なんのお菓子かなぁ~」とミモロ。実は、ちょっと室内が暗いため、お菓子の色がよくわかりません。
クンクン、パクリ…「あ、栗の味がする~」と、食べてはじめて、栗のお菓子とわかりました。
目で愛でてお菓子の風情を楽しむのではなく、嗅覚と味覚を研ぎ澄ませていただきます。
「わ~美味しい~」とペロリ。
続いて、お茶をいただきます。
「お点前頂戴いたします~」ときちんとご挨拶します。さすが、何度もお茶会に出ているミモロ。
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お茶を頂いた後は、お茶碗の拝見も。
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このお茶会で使ったお道具を拝見します。
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お茶碗をはじめ、茶器、茶筅、茶杓、そしてお釜ならぬ、鉄製のヤカンと固形燃料をつかう炉も、桐の箱にセットできるのです。
「これ、車に積んで、景色のいい場所なんかで、野点が楽しめるんだよ~。いいねぁ~」
伝統工芸の作家さんたちによる作品で、110万円します。
さて、お茶会が終わった後、ミモロは、車で送ってもらいます。
「え~今度はこの車?」外には、大きな乗用車、メルセデスのマイバッハです。
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「はい、どうぞ~」と、またドライバーさんにドアを開けてもらい、シートへ。
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こちらも伝統工芸で設えられた特注車。まさにゴージャス…。
この車が走ると、周囲の車はまるで遠慮がちに、そばを走る感じ。
それだけ迫力があるマイ・バッハです。
その大きな車の中に、乗るのは小さなミモロ。「あの~サンルーフ開けてください~」とお願いします。
「わ~お空が見える~」と、嬉しそうなミモロです。
星が出ていたら、さぞや素敵なドライブに…。
「ありがとうございました~」と、東山三条まで送っていただいきました。
「すごい車だったね~」とやや興奮気味のミモロです。
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