先日たまたま、所ジョージさんの出演するテレビ番組を観ていたら、土壌(土のことです)の研究をされている方を取材されていました。
知らなかったことばかりで、すごく勉強になりました。
「世界の土は12種類しかない」
そのなかで作物ができる土は6種類だとおっしゃっていました。
その辺の土に種を植えたら作物が育つものだと思いこんでいたので驚きました。
作物を育てるのに「良い土」があり、その土を育てる研究もされているそうです。
砂漠を改良して農地化する。
荒野を改良して農地化する。
これが実現できれば世界の貧困問題は、土壌改良で解決できるのかもしれないと感じました。
明石浦でも海底耕耘(こううん)の取り組みが行われています。
農業、林業だけでなく水産業にとっても、土壌は基本なんですね。
番組で取材されていた藤井一至先生は、『龍力』の本田商店さんと「山田錦」の栽培土壌とお米・お酒のおいしい関係についても研究されているようです。
緊急事態宣言解除まで、あと30日
あまりドジョウは食べないですね。