永々翁でございます。「読書の秋」といわれる季節です。本日は「読書感想文」についてのお話です。読書感想文といえば、夏休みの宿題を思い出す方も多いでしょう。私もその一人です。原稿用紙のマス目を埋めるために適当に書いていました。実は昨年から本を読んだら読書感想文を書くようにしています。どこに提出することもありませんが、自分なりにルールを決めています。①文字数は400字以内とする。②あらすじ紹介や書評ではない。③どんな時に読み返したら良いかを示すタグを付ける。この三点を守って書いています。本当に自分だけの感想文です。大抵は「何故この本を手に取ったのか」から始まり、心に残った表現や知らなかった言葉、関連した書籍や連想した話、最後はこの本の読前読後の変化などをつらつら書いています。先々データベース化しようと思っていますが、読み返しタグを検索するより、新しい本に出会うほうが楽しそうな気もしています。
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