明石駅前の『あかし市民図書館』で読書(避暑?)
面白そうなタイトルで手にしたのは、
「かつて誰も調べなかった100の謎」 (堀井憲一郎著 文藝春秋2013年)
1995年から2011年まで『週刊文春』に連載されていたそうです。
これが、まぁ、くだらない(いい意味で)
しかし、著者独自の実地調査によって、常識(思い込み)が覆されます。
その中の調査テーマのひとつが𠮷野家のつゆだく調査。
基本の牛丼のつゆの量が、もはや「つゆだく」になっているのではないかという著者の感覚を実証すべく、東京の店舗十数件の牛丼のつゆの量を調べるもの。
調査方法は牛丼を縦に食べていって、ご飯に染みているつゆの色を調べていきます。
くだらない(笑)
でも、これがデータとして集まっていくと、なんらかの考察ができていきます。
これがほんとに面白いです。
私も明石駅の『𠮷野家』さんへ。
あ、「親子丼」頼んでしまった。(しかもピンボケ)
ようやく読書の秋っぽくなってきました。
また図書館に行って続きを読もうっと。
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