M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

キャンセル問題を考える

2018年12月28日 | グルメ

みなさん、こんばんは。
「現代の社会問題を考える」の時間です。

本日のテーマは、「飲食店のノーショー・ドタキャンについて考える」です。
ノーショーとは連絡なしキャンセル、すなわち予約しているのに来ない。
ドタキャンは直前キャンセルの意味です。

今年もメディアで取り上げられていましたとおり、日本全国の飲食店でキャンセル問題が多発しています。
その損害額は年間2,000億円にものぼるという試算もありました。

知り合いの飲食店さんにうかがうと、料理のコースを予約してのドタキャンや、貸し切りの予約でドタキャンは相当痛い。
そりゃそうですよね。
法的には予約時点で契約が成立しておりキャンセル料を請求できるという見方もあるようですけど、実際には飲食店側が泣き寝入りしてしまうのが現状です。

では、どういう状態でノーショー、ドタキャンが発生しているのでしょうか?

ある調査では、一番多いのが「複数のお店を同時に予約してキャンセルを忘れていた」ということです。
会社の忘年会など大人数の宴会では、そういうことありますよね。
幹事さんって大変ですから。


とある飲食店のオーナーが言いました。
「この時期はお客様も忙しいんやから、丁寧に確認対応してな」

私たちお客さんの意識も高めないといけませんね。

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