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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

小樽雪あかりの路 外国人に人気

2012-02-12 19:45:40 | 観光
2月9日(木)に、前から計画していた「小樽雪あかり」を見に出かけました。
2月の季節は雪道で危険なので、用心して自家用車に乗らずに汽車を使いました。
雪あかりの路は「札幌雪まつり」と同じく12日(日)まででしたが、雪あかりの写真を沢山撮ってきたので、ブログに貼り付けようとしましたが失敗し日が経ってしまいました。
小樽に着いたのは夕方暗くなりかけた時刻でした。
幸い、小樽駅前のバス乗り場から専用の格好の良い「雪あかりめぐりバス」が出ていて、大助かりしました。
岐阜から来たという母と娘さんがいて、小樽雪あかりも人気なのだと思われました。逆に「どちらからですか」と聞かれ「札幌から」と答えましたら、「札幌の人も見にくるなんて、人気なんだ」と、喜んでいました。
「北一硝子で降りるとよいですよ」と教え、私たちもそこで下車しました。北一硝子や一連の土産物屋を見ながらそぞろ歩き、夜のお店見物も感激です。後は徒歩で各会場を巡ります。
メイン会場「小樽運河雪あかりの路」に回り、最後にメイン会場「手宮線会場」へと向いました。
前に来た時にはあまり会わなかった外人さんが多く来ていて、雪の景色も外人にも人気になのだと思われました。私は雪あかりに行くのは今年で4度目になるかなあー。揺れる沢山のろうそくの灯り、それはなかなか感じが良いのですね。結構な人出です。
雪の中につられた穴ぼこにロウソクが備え付けてあり、北国の雪の路を飾り、美しさを魅力的なものにしていました。カムイラピット夫婦は、手焼き煎餅屋に立ち寄り、煎餅をかじりながら一休み、また小樽で人気の「かま栄」の蒲鉾、手宮会場で「温かい甘酒」を飲んで身体を温め、身も心も温まって列車で帰路に、夜10時半に無事帰宅しました。