北海道医療大学の裏手の山は、野草散策路が整備され公開されています。カムイラビットは今年もこの大学で開かれている「漢方・薬用植物研究講座」(年全6回)に通っています。
毎回の講演の後には、この裏山の植物を巡る企画があります。同大学の堀田清先生や同行する植物研究者の案内つきで野草園を回ることが出来ます。ほぼ参加者は毎回100名ほどの参加者で、途中途中で説明がおり山野草についての知識を増やすことが出来ます。
今の季節について、今回の講演者の海野貴志先生(士別市立病院薬剤師)は「6月に入り、二十四節季では小満より芒種に差し掛かった時期になります。かなわちスプリング・エフェメラルによる春の祭典はも一段落し、一定の成長を遂げた植物たちが早くも次の世帯のために実を熟し始める季節と言えます。」と説明しています。全くその通りで、現在は野の花の満開の季節(エゾエンゴサクやカタクリの満開)は終わり、今は実を付ける準備に入っていました。その中で何点かの植物だけが花を見せておりました。
野草散策路を巡ることにより、植物から元気(気)をもらい、この一日が楽しい日となりました。元気をいただきこの企画に感謝感謝です。
今回は新しく「ヤブニンジン」「ユウシュウラン」「タニギキョウ」「サルメンエビネ」「しなの木」「ベニバナイチヤクソウ」「ショウジョウバカマの子孫を残す姿」を確認することができました。
小枝や蕗の葉の裏にセミの抜け殻があり、春ゼミが夏を知らせるかの様に、山全体に鳴き声を響かせていました。
毎回の講演の後には、この裏山の植物を巡る企画があります。同大学の堀田清先生や同行する植物研究者の案内つきで野草園を回ることが出来ます。ほぼ参加者は毎回100名ほどの参加者で、途中途中で説明がおり山野草についての知識を増やすことが出来ます。
今の季節について、今回の講演者の海野貴志先生(士別市立病院薬剤師)は「6月に入り、二十四節季では小満より芒種に差し掛かった時期になります。かなわちスプリング・エフェメラルによる春の祭典はも一段落し、一定の成長を遂げた植物たちが早くも次の世帯のために実を熟し始める季節と言えます。」と説明しています。全くその通りで、現在は野の花の満開の季節(エゾエンゴサクやカタクリの満開)は終わり、今は実を付ける準備に入っていました。その中で何点かの植物だけが花を見せておりました。
野草散策路を巡ることにより、植物から元気(気)をもらい、この一日が楽しい日となりました。元気をいただきこの企画に感謝感謝です。
今回は新しく「ヤブニンジン」「ユウシュウラン」「タニギキョウ」「サルメンエビネ」「しなの木」「ベニバナイチヤクソウ」「ショウジョウバカマの子孫を残す姿」を確認することができました。
小枝や蕗の葉の裏にセミの抜け殻があり、春ゼミが夏を知らせるかの様に、山全体に鳴き声を響かせていました。