5・6年前になりますが、ニセコ温泉郷の「五色温泉」で熊に襲われ足を噛まれたという人に会いました。襲われたと云うか遭遇したというか、タケノコ取りに入ったところでヒグマに出会ったとの事です。熊で怪我したにも関わらず「今年もその場所に、タケノコ取りに入っている」との事で、よく恐ろしくないものだなとつくづく思います。
年々北海道のヒグマの出没頭数が多くなっています。
道内の2011年度のヒグマの捕獲数は「785頭」と、前年度の563頭より4割増えた事が道の調べでこのほど分かりました。捕獲数からみると、少なくとも毎年800頭以上のヒグマの自然増になっているものと思われます。
★ 1955年以降(記録がある年)の捕獲頭数の見てみます。
1962年 868頭
1964年 794頭
2010年 563頭
2011年 785頭
記録のある年から見ると、2011年度(昨年度)は過去3番目のヒグマの捕獲の多さとなっています。
★ 出没頭数の増加の原因については、以下の様に考えられています。
・食べ物の不作などで、人里に近い場所への出没が増えたのが原因とみられています。
・昨年は「熊が食べるドングリや、野の木の実が昨年秋不作だったこと。
・農作物の味を覚えて、農地や人里に近づく固体が増えた可能性が見られること。
とされています。
★ 札幌市内でのヒグマ捕獲数(2011年)は7頭、すべて「有害捕獲」でした。
年々北海道のヒグマの出没頭数が多くなっています。
道内の2011年度のヒグマの捕獲数は「785頭」と、前年度の563頭より4割増えた事が道の調べでこのほど分かりました。捕獲数からみると、少なくとも毎年800頭以上のヒグマの自然増になっているものと思われます。
★ 1955年以降(記録がある年)の捕獲頭数の見てみます。
1962年 868頭
1964年 794頭
2010年 563頭
2011年 785頭
記録のある年から見ると、2011年度(昨年度)は過去3番目のヒグマの捕獲の多さとなっています。
★ 出没頭数の増加の原因については、以下の様に考えられています。
・食べ物の不作などで、人里に近い場所への出没が増えたのが原因とみられています。
・昨年は「熊が食べるドングリや、野の木の実が昨年秋不作だったこと。
・農作物の味を覚えて、農地や人里に近づく固体が増えた可能性が見られること。
とされています。
★ 札幌市内でのヒグマ捕獲数(2011年)は7頭、すべて「有害捕獲」でした。