春は山菜の恵みをいただく これは忙しい
北海道の春は野菜類、果物類すべて品薄の為、値段が高くなります。本州、四国、九州から運び込まれるのですから仕方がありません。この季節我が家の野菜の代用になるのが山菜なのです。
沖縄旅行から29日に帰って来て、次の日にさっそく春の山菜つみにと出かけました。最初に食べたものはヤチブキです。今年は季節の変りが早く、既に雪は消え去り、ヤチブキが沢山採れました。
一日では食べきれない量です。
そして、次の日に桜を見に出かけた帰えりに適当な沢を見つけて山菜取りです。ここではイタドリの新芽とボウナを採集しました。ついでにフキ、オドリコソウ、ニリンソウフクベラ
も山菜として採ってきました。
今朝の食卓には、イタドリの酢和えとボウナ(ヨブスマソウ)の酢和えです。どちらも焚きすぎない様にして酢和えを作ることです。イタドノリの方は湯をさっと通すぐらいがよろしいようです。
どちらも細長切りにして砂糖と酢と醤油とで和えて一品となります。シャキシャキ感がよく評判がよろしいようです。
ついでにニリンソウのおひたしも朝食に添えました。我が家の春は山菜づくめの食事の毎日です。イタドリ、ボウナを試しに食して見てください。