「節分の豆まき・・・・大豆か落花生か?、 また豆まきか、恵方巻を食べるのか?」
カムイラビットの両親の出身地は香川県です。
香川出身からなのか、節分の豆まきは大豆を煎ったものをまいていました。
自分の歳の数だけ豆を食べなければならないとも言われました。大豆から取る栄養も大切だったからかも知れません。
ところが近年では豆まきに使うのは大豆から落花生に変わってきています。
時代とともに商業ペースに当てはめられて、儲けにつながる落花生に様変わりしてきたと思っています。大豆はあまり儲けにつながらなかったのでしょう。
北海道博物館の池田貴夫学芸主幹によると、「北海道では今では落花生が主流になっている」と言います。
地域によって違いがありますが、拾って食べる時の衛生的面から言えば、落花生が豆まきの主流になるのはうなづけます。
子供が小さなときは、我が家でも豆(煎り大豆)まきも毎年行い、「鬼は外、福は内と」窓や玄関を開けて大声を上げて楽しんでいましたが、子供が巣立ち、今では静かに家の中の気持ちの行事にしてしまいました。
テレビで、「節分には豆まきをしますか?恵方巻を食べますか?」どちらでしょうのアンケートの数字が上げられていましたが、「恵方巻を食べる」という数字が多いのに、商業ペースはまった様に変化してきていました。
我が家でも今年からは豆まきはせず、恵方巻を食べて節分を終わらせました。今年は恵方巻を食べる方向は北北西だそうです。たいまい1000円なにがしかの支出となりました。
★明日は「立春」。暦の上では春になります。立春の日に次男が誕生しました。