「500m美術館」
人は通るのですが、あまり感心して見て行かないのが「地下街の500m美術館」の展示です。
じっくり見れば見応えがある作品もあるのに、立ち止まって見ていく人があまり居ないのです。
これは外人さんが描いた作品ですが、線の動きが上手です。鳥獣戯画を模していますが、面白い作品になっています。
各料理店の料理の写真です。ただの料理の写真ですが、興味を持って見ている人が居ました。
展示物には本当に面白味のある作品があったり、興味がまったくわたし的には持てないものまであります。
今回の展示では面白味がかなりありました。
あまり作品を見ない人は、何処の展示場でも同じ風景に出会います。展示場に入って来た人が数分経ったら会場から出ていくのです。
関心があるのかないのかわかりません。
落書き(?)が作品になっていました。これは好きな作品ではありません。
私達夫婦は、その点じっくり型です。私などは一度さあっと見たのちに、そのあと再び初めからじっくり見直すことにしています。美術館でも同じです。