「トチバニンジン 秋の妙」
8月20日(日)に 道医療大学の森に入りました。
一番目についたのはトチバニンジンたちでした。山は緑濃く花を咲かせる花も限られたものたちで、特に実が赤くなったトチバニンジンが自分を誇示していました。
実を鳥に運んでもらうために実を赤く染めているのか? それにしては鳥たちがついばんだ形跡もなく、なぜに実が目立つ赤色なのか今のところ疑問です。
上の4枚の写真はラビ妻撮影です。
ラビ妻が今「マクロ」の写真に挑戦中で、トチバニンジンの姿にぞっこんほれ込んで撮影していますので、意外なトチバニンジンの姿が見られています。
カムイラビツトの写真は以下の物ですが、赤い実が好きで次から次にと撮影していきます。
ラビ妻の写真と合わせて見てください。
トチバニンジンも愛嬌があって、8月末の里山をあるっても飽きないで回れるというものです。
未だ青い実もありました。
花が咲いてもすべてに実が付くことはないようです。
道医療大学の里山に、なぜにトチバニンジンの群落があるのでしょうか。むかしからあったと説明を受けたことがあるのですが、他の山に見たことがないのです。