物つくりは 生甲斐になる
人は何かしている物があれば生甲斐になります。絵を描く、俳句・詩・川柳を作(す)る、陶芸をする、木工品を作る、文章を書く、小説を書く、写真を撮る、パッチワークをする、などと人それぞれに違いはありますが、ものつくりをする人は何かが違います。出来るだけ受身で無く、自分から手がけていることが良いのです。
何もかにもやると云うのではなく、好きな事を一つ決めて、物つくりすることがあれば良いと思うのです。
「〇〇つくりする」行為には前向きな姿勢があり、人にはエネルギーがみなぎっています。ものを書くという行為は静かな感じがしますが、中に秘められたエネルギーが体にみなぎります。
気楽ながら文章をつづっている人も素晴らしい生活が行われているといえます。
友人の中には、毎日ものにこだわって生きている方がおられます。毎日日記を付けている人もその一人で、これもなかなか出来ないことで、感心してその人を素晴らしい方と思います。
日記ばかりでなく、毎日気温を計る友人がいます。その人は気温を計(正式な百葉箱まで設置)るばかりでなく、毎日の天気図を書いています。その人(青梅市在中)と電話で話すと北海道の天気についても詳しく、こちらのお株が取られた感じになる事があります。また、数年前に亡くなられましたが、先輩で毎日欠かさず天気をメモし続け、札幌の気候に関する論文を書いた人もいます。
毎日毎日続けることが生活に張りが出て素晴らしいことになります。
物をつくる時の喜びは、生甲斐につながります。物つくりをしている人をうらやんでいないで自分からその中に入るのがよいかと思われます。作品を見るのも自分のやっている物つくりにつながります。
札幌市近歩行空間のアウトレットパークの広告看板(正月)
カムイラビットは随分昔から写真に興味を持ち、良い写真を撮ろうと生活していましたので、少しでも多くの写真展を見に出掛けています。
今日は午後から、新札幌のサンピアザ(「光の広場」)で行われている『堀田清とその仲間たちの植物エネルギー2015写真展』(2月21日~25日)を見に行こうと思っています。自然を撮り続けている方たちの写真展ですので、いろいろな角度から勉強になることであろうと楽しみです。
この展示会を見に行くのは、昨年に次いで二度目となります。
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