「2020年 大相撲秋場所 正代賜杯を手にし大関に昇進」
秋季場所15日間あっという間に過ぎて9月27日に終わりました。それでも楽しませていただきました。優勝したのは熊本県出身の「正代関」です。
熊本から優勝者が出たのは始めてです。
大相撲を見ていて、いつも自分の肝にひめていることがあります。勝負は勝ち越すことが肝心。八勝以上はしなければなりません。
優勝 正代 13勝2敗 (初)
三賞 殊勲賞 正代 (初)
敢闘賞 正代 (6)
〃 翔猿 (初)
技能賞 該当者なし
この秋場所は「翔猿」(とびざる)の活躍があり、楽しみました。翔猿は前頭14枚目で、千秋楽は関脇「正代」との対決となり奮闘しましたが正代を崩せませんでした。
この場所横綱「白鵬」、横綱「鶴竜」ともに初日から休場でしたので、盛り上がりに欠けるかとみていましたが、関脇「照ノ富士」、関脇「隆の勝」の活躍があっていつもと変わらぬ面白味のある秋場所となっていました。
関脇が場所を盛り上げてくれたのです。
まずは「正代」優勝と共に大関に推挙され大関に決まりました。大関昇進おめでとうございます。これで大関は朝乃山、貴景勝と正代の3大関となります。
※私が勝手に思うところに、正代はこの場所恵まれました。2横綱が健在であれば、大関昇進の三場所32勝以上とはならなかったかも知れないからです。
正代は近場所3場所で31勝でしたからね。 それでもそれ以前の勝ち星が認められたのでした。
※優勝候補にあげられていた「朝乃山」は10勝5敗、残念でした。
休場者も多く11人も出ました。相撲界もきついスポーツなのですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます