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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

オーロラに 魅了 八重樫あゆみオーロラ写真展

2014-01-27 21:59:43 | 写真
オオロラ
オーロラの撮影者に出会ったのは今日で2度目。一度目は画廊喫茶「法邑」さんでの講演会、もう8、9年前の事です。その方の名はメモもせずにすぎましたが、大きな壁一面にオーロラが映し出され、楽器演奏家の奏でる幻想的な雰囲気が醸し出されており素晴しい講演でした。
そして今日は富士フイルムフォトサロン札幌(札幌市中央区大通6丁目1番地)での写真展でのことです。
 
 撮影者八重樫あゆみさんとオーロラの写真
 
展示会場に入り作者が女の方でしたので驚きでしたね。厳寒の地の北極近くか南極の地でオーロラは撮影されるのですから、ぺっきり頑強な男性の方が撮影しているものとばかり思って展示写真を見ていたのでしたが、気づくと若い女性の方がオーロラの撮影者であるという事が分かり、また別な意味で面白さを感じました。近年ではどの方面でも女性の方が活躍されるのですね。女性もなかなかやるものだなと思ったのでした。撮影者が幸い会場におられてお話しを頂きました。
     1/29 迄  八重樫あゆみ オーロラ写真展 
          「Loving Alask~―45度Cの空の唄~」

オーロラの写真展は明日28日(火)、明後日29日(水)と残すところ2日間しかありませんが、是非足を運んでみて下さい。オーロラを実際見る事が出来る人はわずかですので、写真であってもこの機会を逃しては見る機会を逸します。
もしカムイラピットも撮影の機会があったとしたら、病みつきになること間違いなしの自然現象ですものね。撮影の対象物が見つかれば私もはまり込むタイプなので、オーロラ撮影者の気持ちはよくわかります。話しを聞けばこのあとアラスカで結婚され、そのままその地にて生活するとの事でした。それであれば更に良い写真を撮られることであろうと思います。オーロラばかりでなく回りの自然も魅力的な事が多いと思います。自然全体にも目を向けて撮影してみてほしいと思いました。網走南ヶ丘高等学校のカムイラビットの後輩と聞き、なおさらエールを送ります。
今朝NHKの北海道のニュースで斜里で蜃気楼の写真展が行われていると写真の何枚かが紹介されていましたが、自然の珍しい現象には気が引かれます。

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