「襟裳岬の6つの花」
帯広近郊に六花亭の経営している森 「六花の森」があります。
六花の森は素晴らしい所だと評判を聞いて行って見ました。「六花の森」素晴らしい名だと興味をそそります。
それでは私が良く出向いた「襟裳の花たち」もおなじく「6つの花」を選ぶと良いのではないかと試みました。
私は、今までは襟裳の岬の二つの花を特別扱いし、「ヒダカミセバヤ」 「チシマセンブリ」を褒めたたえていたのですが、今回はさらに多くの花を襟裳岬の「六花の花」として紹介することにしました。
どの花を選んでもそんしょくないのですが、むりくり選んで見たのです。
岬にはいろいろな野の花(高山植物系の)が咲いていて、どれを襟裳岬の六花の岬の花とするか迷ってしまいました。
えこひいきをして次の6つの花を「六花の岬の花」に選定(指定)しました。
〇 ヒダカミセバヤ
この花を見つけると、この花の美しさの虜になります。自然の厳しい崖などに生えています。
〇 チシマセンブリ
襟裳岬のお花畑のチシマセンブリは強風のせいでしょうか 驚くほど小型です。
〇 ツリガネニンジン
襟裳岬の駐車場の近くのお花畑の中の主力の花は 何と言ってもツリガネニンジンです。カワラナデシコのピンクの花と競って咲きます。
〇 ミヤマアズマギク
この花の満開の季節に出会うと この花の魅力の虜となります。
〇 クリンソウ
襟裳岬からさらに奥にクリンソウの群生地がありました。見事なまでの群落です。
〇 モウセンゴケ
襟裳岬から海岸沿いにさらに奥に進むと、湿地帯にモウセンゴケの群落があります。これほど密生して生えている所はなかなかありません。
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