「となりのイノチ (完)」
道新の夕刊の「となりのイノチ」が、3月1日で終わりました。
3年間、70編と続きました。
毎回楽しみにしていた記事ですし、浩而魅諭(ひろじみゆ)さんの絵も異色で楽しめる物でした。
最後の今回の記事のはじめに、「この世に生を受けた瞬間から、心臓はひたすらに鼓動を続け、自らの存在を明日につなぐ。そこにはよこしまのかけらもない。・・・・」とありました。
心臓はひたすらに鼓動を続け・・と言う言葉に、そうだそうだとうなずきました。
・・・・すべてのイノチはひたすらに生きる。・・・と、自分の身体の心臓の具合から納得する記事でした。
自然の理(ことわり)、動物たち、植物は共生し互いに存続してこそ実在するという事なのです。
耳を研ぎ澄ませると、彼らは必ず示唆に満ちたヒントを与えてくれることでしょう。
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