「暖気が進む ナナカマトの赤い実の終焉」
20日、21日と暖気が続きました。
20日の朝は東区は吹雪いていましたが、隣の区の白石(区)では雪は降らず、青空さえ出ていました。
札幌も場所が違えば天気がまったく違うのです。
この日は、我が家から車を走らせて白石まで出向く用事があり、その道々の街路樹のナナカマドの赤い実に冬は心が癒されています。
帰りは一目散に車を走らせ家に戻って来たのですが、一本のナナカマドの木に鳥が群がっていたのです。
車の速度を落として確かめればよかったですが、そのまま通過してしまいました。
何という鳥かさえも分からないで、家にたどり着いたのです。
そして今日も気温が上がり日中は晴れていました。
もしかして昨日の小鳥たちがナナカマドに群れているかも知れないとカメラを抱えてナカマドの街路樹に行って見ると、そこにはナナカマドの赤い実をついばむ「ムクドリ」たちが群れていました。
寒気と暖気の繰り返しで、あの硬いナナカマドの赤い実も和らかくなり、よく言う、実が熟んでムクドリたちのたべごろを迎えたものと思われます。
例年は2月すぎに小鳥たちが群れて一気にナナカマドの赤い実が無くなっていたのですが、今年は少し早めに季節が進んでいるものと見られます。
冬の季節の折り返し点に季節がなって来たのです
今年は季節の進みが早いように思えます。
我が家の庭の電線にムクドリが止まるらしく、橙色の糞が雪の上にまかれています。最悪は車のボンネットにこの糞がこびり着いて、迷惑な鳥だと思う事しきりなのです。
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