「モエレ山が病んでいる」
札幌は、もう何日も何日も雨の無い日が続いています。水分不足で地面が病んでいるのです。
※ 道内14日連続猛暑日(道新 2021.8.6日朝刊)とあります。
農家さんも雨り降らぬ日が何日もつづいて、雨乞いをしたい思いでしょう。
私の菜園でも今までに見られないことが起こっています。畑に大きなひびがいくつも入っているのです。20数年間ほど菜園通いをしていますが地割れが出来るなんて初めての経験です。
雨不足で作物も元気がありません。その為に連日菜園に水やりに通う破目になっています。
何日も何日も雨の降らない日が続いていますが、札幌の自然はありがたい事に山が多く札幌の水道水は十分あり、枯れる心配はない様です。
これだけ日照りがつづけば東京などでは大問題になるのでしょうが、札幌は自然の管理が十分されていて、われわれを守ってくれています。
札幌の水は美味しく、蛇口から流れ出る水を処理しなくても飲めることがうれしいのです。この水を菜園に運び野菜におすそ分けするのです。
菜園通いには外国人にも関心のある「モエレ沼公園」のモエレ山を横目に見ながら行きますが、このモエレ山がいま黄色の山になってしまっています。
雨が降らないために覆っている草が枯れてしまっているからです。
いつもは緑色の人をいやしてくれる山ですが、モエレ山は今病んでいるのです。
この季節、今まで見たことが無い様相のモエレ山の姿です。
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