『18人の侍が造った「オホーツクの村」』
竹田津実さんと言えば、北海道小清水町に住む獣医師でした。獣医師をしながら、小清水町の特にキタキツネの生活を追って(撮影して)いました。
そのうち、一躍動物写真家として知られるようになりました。
今は小清水町から東川町に移り住みましたが、むかしの小清水町の自然復帰の取り組みを含めた記録簿をこのほど、平凡社から、北海道小清水「オホーツクの村」ものがたり(1836円) として発行しました。
この本は、小清水町の森の中には、サケの遡上する川が流れ、渡来する鳥の渡来する池があり、森林観察塔や探検迷路の仕掛けがある。こんな理想の森づくりを目指す竹田津さんと18人の侍の活動報告です。
理想の森づくりは40年もかかったようです。
22㌶の幼い林を買い取り、土地を買い取って自然の豊かな原始の森に造り変えていく運動は並大抵の事ではなかったようです。
「普通の自然を残したいと始まった運動。いい作業だった。楽しい日々であった」と回想しています。
〇12月14日、私の退院祝いを兼ねて、kenpu夫妻と食事会をしました。
〇12月14日の札幌は朝から雪が降り、今季最高の積雪量になりそうです。
〇14日あおり運転の判決が出ました。懲役18年の判決です。二人を死に至らしめた行為に対して、刑はまだ軽いとみるむきもあります。
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