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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

触らぬ神に たたりなし 「あおり運転」恐ろしや

2018-12-15 22:59:34 | 随想

「あおり運転恐ろしや 神経を逆なでされる」

「あおり運転」のことを考えると、気持ちが悪くなります。あおり運転されると「触らぬ神にたたりなし」という言葉のように、目を合わせないとか、無関心を装うのがかんじんと言います。

警察が取り締まりを強化しれていることもあり、あおり運転の摘発軒数は増加しています。他人ごととは言えません。

触らぬ神にたたりなしの世の中になれば、悪い事でも野放しになり世の中が良くなる分けはないのですが、何ともしがたい世になったものですね。

「東名あおり」運転では「危険運転罪が適用」されて、横浜地裁は「男に懲役18年の判決」が出されました。2人を事故死させて、18年の刑とは軽すぎます。

あおり運転の起こる原因は「気持ちがキレる」のが原因です。頭に血が上り、真っ白になって暴力的になるからです。

ささいな事で過激な暴力に及び、相手を威嚇、切れた末の行く末は自分に降りかかってくるのです。

切れる人間が多くなったのは、生活にゆとりのない人が多くなったからなのではないかと思われます。今回の東名あおり運転事故の男も無職と聞きました。

怒りの感情のピークは6秒間と言われます。切れる人は、水でも用意しておいてぐっと飲み怒りをこらえるのが必要です。

〇(道新の3018.12.15の新聞は、あおり運転の関連記事が多くありました)


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