「アベノマスク」
コロナの影響で登校できない日々が続きました。ようやく登校が出来る日が来た時、ある小学校で「アべノマスク」をしてくるようにと連絡してしまいました。
この学校の担当者はマスクして登校をと冗句を含めて連絡したのでしょうが、これが問題視され、ニュースにまでなりました。
アベノマスクをして登校などとは誰が指定したのか・・・。おかしな話になりました。
街中を歩いていてもアベノマスクをしている人に会いません。少し小さめ、不良品が作られ作り変えたりと日数がかかり過ぎて、各家庭に届いたのがマスクがどこでも買えるように様になってからです。デザインが面白くなく皆が喜んで付けるまでにはならなかったのでしょう。
安倍晋三首相はそれでもこのマスクをしてテレビに映っています。提案者が他のマスクを付けていては絵になりませんからね。
私もせっかく届いたのだからと使っていますが、「安倍首相とカムイラビットだけ」がしている様にさえ思われたのです。
そう知人に話すと「たまあに見ますよ」といいます。そういわれてもなかなか街中にアベノマスクを付けている人には出会えません。
アベノマスクのありがたさは市民には十分届かなかったのでした。
各企業で、この困難を乗り越えようとマスクを作り売り出したりもしてニュースになっています。アルミ製の夏向けのマスクをつくった企業さえあります。
ヨネックスやユニクロでも発売され、列をなして買う姿が映し出されていました。アベノマスクよりカッコウや性能が良いとか・・・・。
我が家でもユニクロに買いに出向きましたが、一人一セットのみ、ユニクロの品は人気で品薄だからだそうです。
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