「私が 登山家になる」
昨年10月、緊急に大手術をすることになりました。「手術にする前に、何か兆候がありましたか?」と先生に聞かれ、「〇〇〇山に登った時、登り始めに息苦しくなったのが始めでした」と答えたのです。
伝言の全てを看護師さんはメモするようで、入れ替わりに来る看護師さんに「よく山に登るのですね」とか、「どのような山に登山したのですか?」と質問をうけることになりました。
何人もの看護師さんから質問を受けたことを見ると、看護師さんたちが登山と言うことに憧れているのでしょうね。
こちらは手術して朦朧としている中での答えで、よく伝わらなかったとみられ、数日間は私は登山家として知られることになりました。
私は登山家ではありません。聞き間違われた「〇〇〇山」の説明するのに、面倒になりました。何度も説明したのですが、浸透するまでには日数がかかりました。
「〇〇〇山」とは私の自宅のある近くの人工の小山の「モエレ山」(札幌市東区)だったのです。
登山と言えば、かつて私は清里町に赴任していて、その中で驚いて聞いた話は、毎日斜里岳の登山をしている人物のことでした。
人によれば、中級の山でたやすく登れる山でも無いのですが、よく毎日登れるものと感心しました。
ラビ妻も斜里岳に登りました。今でも回顧談を聞かされています。頂上からの眺めは最高です。
私は清里高校の担当していた学年の学年行事として「学年(生徒)」と「学年の担任の先生団」と「父兄」とで「斜里岳登山」を企画し、思い出に残る行事をしたことがありました。
清里町は斜里岳の登山口のある町で、登山好きな人には知られています。
山は登山に手ごろでお花畑もあります。
〇私はけっこうな山に登り、山のぼりには興味がありますが、今では残念ながら一切登れなくなりました。
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