mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

マツモトイッポンネギのグラタン

2023-12-17 | 食べ物
ちょっと前の日経新聞の記事の中に「かんたん美味 ネギのグラタン」という記事がありました。
その記事を参考にして「マツモトイッポンネギ(松本一本葱)のグラタン」が夕飯のお菜となりました。
 
記事に記載されていた材料(2人分)
・ネギ1本 (100 g)
・バター 25g
・白ワイン大さじ2
・小麦粉大さじ2
・牛乳 (冷やしておく) 200ml
・塩小さじ1/8
・コショウ少々
・ピザ用チーズ40 g
調理方法
①ネギは長さ3cmに切る。
②フライパンにバター5gを中火で溶かす。
 ネギを入れ、 薄く焼き色をつける。
 白ワ インを加えて弱火にし、ふたをして約2分、蒸し焼きにする。
 とり出して耐熱容器に並べ入れる。
③フライパンを洗い、バター20gを中火で温める。
 半分くらい溶けたら小麦粉を振り入れ、弱火でこげないように炒める。
 泡が細かくなり、全体がさらっとしてきたら火を止める。 
 すぐに冷たい牛乳を加え、よく混ぜる。再び弱火にかけ、ふつふつさせながら2~3分煮る。
 塩、コショウを加える (ホワイトソース)。
④ ②に③をかけ、ピザ用チー ズをのせる。
 230℃のオーブン (ガスなら220℃)で10分ほど焼く。
 
と言う事で、
マツモトイッポンネギ(松本一本葱)のグラタン
出来上がったマツモトイッポンネギのグラタンです。
 
マツモトイッポンネギ(松本一本葱)のグラタン
小皿にとりわけいただきます。
美味しくいただきました。
 
私としては、もっとネギが入っていたほうがネギの食感を楽しめたのではないかと感じました。
我が家には売るほどのネギのストックがありますので、次回はもっとネギが入るのではないかと思います。
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カツオナ(かつお菜、かつを菜、勝男菜)のお浸し

2023-12-08 | 食べ物
松本の地で霜にあたっても枯れる事無く、収穫の時期になっています。
既に二回ほどお浸しとして食べましたが、カツオナは高菜の仲間なのですが辛味は無く食べやすい葉菜です。
 
カツオナ(かつお菜、かつを菜、勝男菜)のお浸し
今日はお浸しとして鰹節と和えたものをいただきました。
 
カツオナ(かつお菜、かつを菜、勝男菜)のお浸し
 
カツオナ(かつお菜、かつを菜、勝男菜)のお浸し
取り分けたものに練り山葵をのせ食べてみました。
うまさと言うか微かな甘さが引き立ちます。
 
カツオナ(かつお菜、かつを菜、勝男菜)
日中に撮ったせんぜで栽培をしているカツオナです。
葉は縮れていて緑色が濃く、加熱すると緑色がさらに濃くなります。
 
昨年購入した種がまだ残っていますので、カツオナは来年も栽培決定です。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラジマコミカン(桜島小蜜柑)

2023-12-06 | 食べ物
鹿児島県に住んでいる友人が自宅の庭で採れたサクラジマコミカン(桜島小蜜柑)を送ってくれました。
サクラジマコミカン(桜島小蜜柑)はサクラジマミカン(桜島蜜柑)ともよばれ、ネット検索してみましたら「世界一小さなミカンとしてギネス世界記録に認定されている。」との事でした。
サクラジマコミカン(桜島小蜜柑)
 
自宅の庭でこのミカンの橙色を見る事ができるなんて、信州人の私は羨ましく思うばかりです。
因みに信州松本でミカン科の木で黄色から橙色の実をつけるのはカラタチ(枳殻)しか思いつきません。
 
サクラジマコミカン(桜島小蜜柑)
 
サクラジマコミカン(桜島小蜜柑)
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ずくし」

2023-11-15 | 食べ物
残りの柿は渋抜きをして食べることとして、焼酎をへたにつけてビニール袋に入れておきました。
その柿が一部ずくし(熟柿)になったものがありましたので、今朝食べてみました。
 
ずくし(熟柿)
ずくし(熟柿)です。
 
ずくし(熟柿)
スプーンの先で柿の皮に十字の切れ込みを入れて開き、中身をすくって食べます。
甘い。
あっと言う間に食後のデザートとしてのずくし(熟柿)完食です。
 
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋柿

2023-11-02 | 食べ物
渋柿
親戚から干し柿用の渋柿を250個ほどいただきました。
全て写真のように皮むきをすれば直ぐ吊るせるようになっています。
有難い事です。
奥さんと二人でせっぺせっぺ皮むきをし(私50個、奥さん150個)、約200個程を吊るす事ができました。
 
渋柿
こちらは剥き終えた皮ですがこれは干して野沢菜を漬け込む時に味出しとして使います。
 
残り50個程は焼酎で渋抜きをして、皮を剥いて食べます。
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茸蕎麦(きのこそば)

2023-10-27 | 食べ物
10月25日に所用で大滝村まで行って来ましたが、帰りに「道の駅 日義木曽駒高原」へ寄ってみました。
いろいろ買いたいものはありましたが、今回は絞り切って茸のショウゲンジ(正源寺・性賢寺)とヒラタケ(平茸)を購入。
昨夜は具沢山の茸汁(きのこじる)、そして今日のお昼は茸蕎麦(きのこそば)となりました。
 
茸蕎麦(きのこそば)
 
茸蕎麦(きのこそば)
 
茸蕎麦(きのこそば)
ここに薬味として刻んだマツモトイッポンネギを足して食べます。
ショウゲンジは茸の味はあまり感じませんが食感が良く汁を吸いこんでいるので美味しく感じます。
今日の茸蕎麦(きのこそば)の具材は茸(ショウゲンジ・ヒラタケ・シメジ・エノキタケ)、マツモトイッポンネギ、カンチヂミコマツナ、油揚げでした。
※ショウゲンジ(正源寺・性賢寺)は我が家の親戚では「コムソウ(・虚無僧)」と呼んでいる茸なのではないかと思います。
 小学校低学年の頃に従兄にキノコ採りに東山へ連れて行ってもらいましたが、この「コムソウ(・虚無僧)」というキノコも採った記憶があります。
 
茸からのうまみが沢山出ていて美味しく、ちょっと調子に乗って食べすぎてしまいました。
 
※「いただきました」は方言で、標準語では「ごちそうさまでした」になります。
 「ごちそうさまでした」より、食べ物を作ってくれた方への感謝の気持ちが強い表現なのではないかと感じています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「地産地消」ならぬ「自産自消」のお菜

2023-10-20 | 食べ物
「地産地消」という言葉がありますが、我が家のお菜は自分で生産して自分で食べる「地産地消」ならぬ「自産自消」が多いのです。
今夜は我が家の畑で採れたオクラ(陸蓮根・秋葵)とヒラサヤインゲン(平莢隠元)を紹介します。
 
オクラのマヨネーズ和え
オクラ(陸蓮根・秋葵)をうで、マヨネーズで和えたお菜です。
白くて丸い粒はおくらの未熟な種ですが、この未熟な種を嚙み潰すのもオクラの味に入ります。
おくらを食べる時はこの未熟な種を嚙み潰すのも楽しみにしています。
 
つるなし穂高カルナ菜豆
ヒラサヤインゲン(平莢隠元)をうであげ、食べやすい大きさに切ったお菜です。
今夜はこのまま何もかけず、何も足さずで食べました。
柔らかく筋が無く甘みがあります。
このヒラサヤインゲン(平莢隠元)は、ちょっと前から栽培している「つるなし穂高カルナ菜豆」です。
以前は丸莢のつるなし隠元を栽培していましたが、今はこの「つるなし穂高カルナ菜豆」だけしか栽培していません。
今日お菜になった物は7月7日に播種したものです。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アスパラナの葉柄を食べる その弐

2023-10-10 | 食べ物
 
アスパラナの薹立ちした茎がまだ採れませんので、再度葉柄を採ってきました。
今回は縮緬雑魚(ちりめんじゃこ)と和えたものになりました。
 
アスパラナの葉柄を食べる その弐
縮緬雑魚の塩味がアスパラナの葉柄にも絡んでうすい塩味とシャキシャキ感とを味わう事が出来ました。
アスパラナの葉柄自体はうまみを持たずですが、一緒に和える他の素材の味を引き立ててくれるようです。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ますの寿し

2023-10-08 | 食べ物
富山県に行く機会がありました。
富山県の食べ物といって私の頭に浮かんだのは「ますの寿し」。
という事で、帰りがけに高速のサービスエリアで購入をしてきて夕飯としました。
 
ますの寿し
価格は2,052円(税込)でした。
「鱒の寿司」ではなく「ますの寿し」なんですね。
 
ますの寿し
笹の葉を開いて、
 
ますの寿し
 
ますの寿し
付属でついていたプラスチック製の小さなナイフで八等分にしてみました。
 
ますの寿し
取り皿にとりわけ食べます。
何年ぶりでしょう?
最後に「ますの寿し」を食べてから20年は経っているような気がします。

生臭さもなく変わらずに美味しく食べる事が出来ました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アスパラナの葉柄を食べる

2023-10-07 | 食べ物
我が家では定番となった秋の薹立ち菜であるアスパラナを今年も8月20日に畑Cに、9月1日に畑Bに播種しました。
今年は雨降りの日が少なく何回か水くれをしましたが成長が芳しありません。
もう暫くすると薹立ちを採れるになると思いますが、アスパラナは葉柄も美味しいとの情報も得ていましたので今回採って茹で上げ鰹節と白だしで和えてもらいました。
アスパラナ アスパラナの葉柄
アスパラナの葉柄を茹でて2センチほどに切って和えたものです。
シャキシャキ感があり見た目の緑色は綺麗でしたが、葉柄自体にはあまり甘みはないようです。
私はシャキシャキした食感が気に入りましたが、他の秋物葉菜が取れるようになれば採らないでしょうし、アスパラナ自体の薹立ちした茎がとれるようになればまず食べなくなるのではないかと思います。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗ご飯

2023-09-29 | 食べ物
庭の栗の木が実を落とすようになって一週間ほど。
初手に落ちた栗を拾い日に当てて乾燥したものが栗ご飯となって食卓に登場。
栗ご飯
まだまだ日中は暑く、野良仕事に出かけるにも躊躇するような気温が続いていますが、季節は秋に入り始めているようです。
 
そういえば今日は中秋の名月。
次回の満月の中秋の名月は7年後との事。
重い腰をあげ庭に出て真丸い月を撮影してみました。
満月の中秋の名月
真丸ですね。
次回の満月の中秋の名月を見る事ができるのだろうかなどと考えてしまいました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸の入りの日の天麩羅

2023-09-21 | 食べ物
彼岸の入りの日の天麩羅
昨日は彼岸の入り。
ののさまにはいつもよりも多く生花を飾り、供え物はいつもの果物のほかに、団子、煮物、天麩羅をお供えします。
天麩羅の具材は全て我が家の畑で採れたもので、さつまいも(紅はるか)、茄子(黒陽)、玉葱(泉州黄玉葱)、南瓜(自家採種苗)、おくら(丸おくら)です。
 
夕飯時にののさまにお供えした天婦羅と同じものをいただきます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うでラッカセイ(落花生)

2023-09-19 | 食べ物
2023年のラッカセイの栽培記録
 2023-04-13 籾殻薫炭、鶏糞、化成肥料(14:14:14)と苦土石灰をやや多めに撒いて管理機で耕耘。
        その後、穴なし黒マルチを張りラッカセイ播種用の畝2本を作成。
 2023-04-28 昨年栽培して保管しておいたラッカセイの殻を割り播種用の種を準備する。
        黒マルチに播種用の穴をあけ1穴に種2粒播種。
        鳥害を防ぐために播種後半円支柱を用い防虫網をかける。
 2023-06-10 ラッカセイ畝まわりの草取りを実施後、畝まわりに落ち葉を敷く。
 2023-06-19 ラッカセイの畝まわりの草取り。
 2023-06-24 ラッカセイに化成肥料(14:14:14)施肥。
 2023-06-30 開花を確認。
 2023-07-16 黒マルチを外し、カキガラセッカイ(牡蠣殻石灰)を撒く。
 2023-09-12 ラッカセイの試し掘り。大きな莢が多く良好。
        収穫したラッカセイをうであげビールのつまみとする。
 2023-09-19 9月12日の試し掘り分を含め、畝の4分の1を堀上げ収穫。
 
以上が今年のラッカセイ(落花生)栽培の記録です。
 
そして、
うでラッカセイ(落花生)
うで上げたラッカセイをつまみに、
 ※「うでる」は「茹でる」の意で方言です。
 
うでラッカセイ(落花生)
併せて山賊焼きもつまみに「第三のビール」をいただいています。
 
うでラッカセイ(落花生)
食べ終わった殻が積み上がります。
 
うーーーーーん。 うんまい
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名城公園 きしめん亭のきしめん

2023-09-09 | 食べ物
2023年9月9日、念願であった名古屋城の本丸御殿を訪れる事が出来ました。
本当であればお昼を名古屋駅構内で食べる予定でおりましたが、何も考えずに名古屋城へただ向かう事だけを考えて移動をしてしまいましたのでお昼を食べそこなってしまっていました。
名古屋城の近くには「金シャチ横丁」なる場所があり食べ物屋さんも数があったのですが入ってみたいと思う店もなく、そのまま東門から入城。
そして少し天守閣に向かい進むと左手に「きしめん亭」の看板が見えてきました。
昨日きしめんはすでに食べているのですが、店が違えば味も少しは違うのかもと思いここでやや遅いお昼を食べることとしました。
 
名城公園 きしめん亭のきしめん
 
注文したのは多分「きつねきしめん」で700円だったような記憶があります。
ここでは店内で食べる事もできますし、店外へ出て天幕の下で空気の中れを感じながらも食べる事ができるようになっていましたので、私は天幕の下でいただくこととしました。
美味しくいただきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オウゴンマクワ(黄金真桑)

2023-08-08 | 食べ物
2018年から畑でオウゴンマクワ(黄金真桑)を栽培してきています。

オウゴンマクワ(黄金真桑)

今年も5月2日に黒マルチ畝1穴に4粒程を直播き、その後1穴1株になるように間引きを実施、脇芽が3本程出てきたら摘芯をし3本の小蔓を伸ばすようにします。
以後は収穫するまでほぼほったらかしです。
花が咲いても特に受粉作業は必要なく(ミツバチが吸蜜に来てくれて受粉をしてくれています。)、熟れるのを待つだけ、
オウゴンマクワ(黄金真桑)
また、摘果も面倒くさいので実施しません。成り行き任せです。
 
今年は8月2日に初収穫となりました。
オウゴンマクワ(黄金真桑)
 
収穫は、
オウゴンマクワ(黄金真桑) オウゴンマクワ(黄金真桑)
上の写真のようにひび割れが見えてきた時になります。
 
オウゴンマクワ(黄金真桑)
今朝デザートとして食べたオウゴンマクワです。
皮を剥いて、種を取り出した後、一口サイズに切り分けタッパーに入れて冷蔵庫に入れて冷やしておいたものです。
シャキシャキとした食感と上品な甘さを味わいます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする