5月2日に畑Aに「白鳥えだまめ」を播種。
(ここ数年早生のエダマメはこの「白鳥えだまめ」としています。)
![エダマメ・枝豆・えだまめ・EDAMAME](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a5/04c680bf5f773ba9f82bb184a315d6aa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/29/28e64e47f81d3076502955d4b0b4530d.jpg)
5月6日発芽確認、そして今日7月26日見た目がぷっくりとなった莢だけをもぎ取ってきて、
![エダマメ・枝豆・えだまめ・EDAMAME](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/be/b789bd734c4a311d06818065ee337006.jpg)
茹で上げて食べました。 「う~~~ん、うんまい。」
ぷっくりとした莢を目で確認してとってきたのですが、まだ粒のふくらみは十分ではありませんでした。
でも、甘みがあり適度な塩加減での茹で上げでしたので、あっという間に完食。
ビールもいつもよりおいしく飲めました。
夏野菜が採れすぎで一生懸命に食べています。
私-夏野菜を何も考えずにつくる人、
連れ合い-採れすぎの夏野菜を何とか工夫して料理を作る人
と分担が分かれています。
が、食べきれない夏野菜もあります。
食べきれない夏野菜はご近所や知人におすそ分けをさせていただいて、何とか全てを消費できているというのが現状です。
ここ数日に連れ合いが作ってくれた夏野菜料理です。
素揚げ茄子の胡麻風味の味付け。
オオバ(大葉)とミョウガ(茗荷)を薬味として沢山のせた鰹のたたき。
胡瓜とベーコンとコーンの炒め。
胡瓜の粕もみ。
酒粕は知り合いの方から頂いたものです。
いずれもうんまいの一言で、暑い夏を食べて乗り越えられそうです。
が、基礎代謝が下がるこの時期、お腹が出ないように一生懸命に百姓仕事に努めないといけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/68/e37ad34d93a61303c1ddee40d0db595f.jpg)
4月に花を咲かせた庭のブルーベリーの実が一部青紫色に熟れ始めました。
今日青紫色になった実を収穫しましたが、左手の平に山盛りになるくらいになり、夕食後にデザートとしていただきました。
「う~~~ん、うんまい。」でした。
「初物七十五日」という言葉があります。
初物は縁起が良く、食べると寿命が75日延びると言われてきました。
6月はせんぜで採れたズッキーニ、キュウリ、ナス、ミニトマト、ピーマンの初物をすでに食べましたので、75日×6つの初物=450日という事で、一年以上寿命が伸びた事になります。
毎年同じ事を繰り返していればどうなるか?
やばい! 死ぬ事が出来ねー。
なんて馬鹿な事を考えてしまいました。
熟れていない青い実がまだ沢山ついていますので、これからまだ何回かに分けてブルーベリーを収穫する事ができます。
大分大きく育ってくれましたので、まだ茎の倒伏割合は1~2割ほどでしたが辛味がほとんど無い新玉葱のスライスを食べたくて5玉収穫をしました。
![新玉葱のスライス](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/70/7d110d69197f20d3ea99ef955cd42a60.jpg)
夕飯にスライスされた新玉葱をいただきました。
スライスしたタマネギには鰹節がかけられていましたが、醤油はかけずでいただきました。
辛味は全くなくサクサクとした食感を味わう事が出来ました。
![新玉葱のスライス](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/44/93d47aa38565f9807832eb7a7146e463.jpg)
こちらはせんぜで採れたリーフレタスを海苔とドレッシングで和えたサラダですが、上のタマネギのスライスをあわせて食べてみました。
これで寿命が75日延びたかな?
タラノメ(楤芽)の天婦羅
![タラノメ(楤芽)の天婦羅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/95/8e4193cc960e302f1010a58dfe766180.jpg)
知人からタラノメ(楤芽)をいただきました。
奥さんがさっそく天婦羅にして夕飯のお菜として出してくれました。
口に入れ噛むとまず、天婦羅に使用した油の甘みを感じます。
そして、噛むほどに口の中に広まる何とも言えない香りと微かな甘み、付け根の当たりの歯触りと微かなえぐみ。
春の味とえぐみを幾度も堪能できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1a/3e15ae067d3d52bf5916182f16b46c72.jpg)
花芽採り用のハクサイ(白菜)の花芽が育ち収穫できるサイズになっていました。
数は採れませんでしたが、採ってきたものが夕飯のお菜としてお浸しで出てきました。
茹で上げたものに鰹節だけをかけて食べましたが、えぐみ無しの微かな甘みを味わう事ができました。
![なんとなく春を感ずるお弁当 長野県 松本市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/36/f63432405b5b0e7f3ef3a1f2b6858cb6.jpg)
今日知り合いの方からお弁当をいただきました。
アボガドなどが入っている巻きずしですが、いろどりが良く、何となく春を感じさせてくれる弁当でした。
目と舌でしっかりと味わい、いただきました。
親戚からふきぼこをいただきました。
我が家では「蕗の薹」の事を「ふきぼこ」と呼んでいます。
![ふきぼこ(蕗の薹・ふきのとう)の天麩羅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/65/b758dc33ff6889e6adf233cfba7d5c0c.jpg)
早速天麩羅にしていただきました。
爽やかなえぐみと独特の香りに春の訪れを感じます。
馬瀬良雄先生の「長野県方言辞典」には長野県内各地の蕗の薹の呼称が掲載されていて、
北信では「ふきったま」
東信では「ふきったま」、「ふきんと」、「ふきんとー」、「ふきぼぼ」
南信では「ふきっと」、「ふきんぼー」、「ふきんじ」、「ふきんと」
中信では「ふきぼこ」、「ふきぼぼ」、「ふきったま」、「ふきんと」、「ちゃんめろ」、「ちゃんめる」
とあります。(「ふき」をキーワードとして探してあります。)
我が家では「ふきぼこ」を使っており、「ふきぼぼ」、「ふきんと」、「ふきったま」、「ちゃんめろ」、「ちゃんめる」は聞いた記憶がありません。
爽やかなえぐみと独特の香りに春の訪れを感じます。
馬瀬良雄先生の「長野県方言辞典」には長野県内各地の蕗の薹の呼称が掲載されていて、
北信では「ふきったま」
東信では「ふきったま」、「ふきんと」、「ふきんとー」、「ふきぼぼ」
南信では「ふきっと」、「ふきんぼー」、「ふきんじ」、「ふきんと」
中信では「ふきぼこ」、「ふきぼぼ」、「ふきったま」、「ふきんと」、「ちゃんめろ」、「ちゃんめる」
とあります。(「ふき」をキーワードとして探してあります。)
我が家では「ふきぼこ」を使っており、「ふきぼぼ」、「ふきんと」、「ふきったま」、「ちゃんめろ」、「ちゃんめる」は聞いた記憶がありません。
同じく、「長野県方言辞典」には私の住んでいる松本平では「子供・幼児・赤ん坊」の事を「ぼこ」というとのデータがのっていました。
我が家では「ぼこ」は使ったことが無く、「赤ん坊」の事は「こんぼこ」を使っていますが、「ふきぼこ」は「蕗の赤ちゃん・子供」という事になります。
過日 所用で伊那市へ行った際にSBCの『ずくだせテレビ』で紹介されていたみはらしファームの隣にあるカフェパンプキンさんに寄って、「パスタ de ローメン」を食べてきました。
ローメンはマトン(羊肉)やキャベツなどを炒め、蒸した太めの中華麺を加えた伊那地方のご当地グルメです。
カフェパンプキンでは太めの中華麺をパスタにかえてこのローメンを提供しています。
![カフェパンプキンの「パスタ de ローメン」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7d/2d92c79a760acef0e5507f510b900d79.jpg)
ローメンのほとんどは比較的薄味で提供されることが多く、このカフェパンプキンでも白いお皿に盛りつけられた「パスタ de ローメン」と一緒に、
![カフェパンプキンの「パスタ de ローメン」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/75/8f5ce153c49bd072c9f34662ccab99b7.jpg)
味付け用に一味唐辛子とソースと酢が出されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/77/34d60e283fd115c1b647cd518aa75e5a.jpg)
ソースや酢をかける前に少し食べてみましたがやや薄味かなと感じましたので、酢とソースをかけ箸で混ぜて食べました。
肉はまさしく羊肉でマトン独特のにおいを楽しみながら、もちもち感たっぷりのパスタを味わいました。
写真には撮らないでしまいましたが、半分を食べた後には、同席者がファイヤーエッグカレーを注文した際にテーブルに置かれたハバネロソースをかけて、さらに味変をさせて食べてみました。
このハバネロソースの辛さが妙に合ってさらにおいしく食べる事が出来ました。
はなからハバネロソースをかけて食べるもありと感じました。
うんまい。
昨年の11月に知人と中町通にある蔵造りの店「草菴(そうあん)」でお酒を飲みながらの夕食をいただきました。
私はお招きという事でどんな料理が出るか全くわからずで行きましたが、ビールもいただき、最後の締めの蕎麦もいただき、心地良く酔い、満腹になって帰宅しました。
「草菴」のHPには「地産地消とスローフードをモットーに、店主や社員が野山に出向き、地物の野菜や肉にもこだわった料理をご提供。
焼き物は炭火を使用。
力強く繊細な器に、美しく大胆に盛り付けた料理を堪能できます。」
とあります。
大分昔のことになりますが、遠くに住んでいる叔母さんが来松した時にこの「草菴」で食事をし楽しい時間を過ごせた事、勤務先の職員と一緒に美味しい料理を味わう事が出来た事などを思い出しました。
いただいた料理を以下に紹介させていただきます。
ただ、松本産の焼いたマコモダケが盛られたお皿もあったのですが、それまでの料理がいずれも美味しくて、写真を撮る前に気が付いたら完食をしてしまっていましたのでこれについては紹介が残念ながらできません。
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d3/1a07b264c0db3dd2e77cb4d6af711751.jpg)
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b3/c6e33a824fbc4bfcd45e90016d9e1a7b.jpg)
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1d/8c1a7bcac87d3dadb329d7e3e879a2f4.jpg)
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a6/1a69b12247df43a254b9f836ce43f383.jpg)
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a4/ea8f11fd451eb362b3317731f5333773.jpg)
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/96/7a85515a52eed57d5064c0ad9553ace8.jpg)
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/18/bea912127ce68217e9117181c8345fcc.jpg)
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/69/8f16236257e2268538c0536536e3e61b.jpg)
![草菴での食事](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/33/53e4c81839ef5a92ffceb95da66d91af.jpg)
草菴
長野県松本市中央3丁目2-9
我が家では1月2日の朝は芋汁(いもじる)を食べる習わしになっています。
この芋汁に使用した長芋の残りを短冊切りにして、梅干しと鰹節で和えた「長芋の梅かつお和え」を奥さんが作ってくれました。
※長芋(ながいも)は山形村産です。
![長芋の梅かつお和え](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/e7/d24c34b9148a2544dedc3cf548e11c2d.jpg)
![長芋の梅かつお和え](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f0/6582b3d33b3a301280191489c0c50c68.jpg)
普通は梅干しの種は入れないのでしょうが、上の写真右下には梅肉のついた種が入っていました。
食べ終わってから、私はこの種を歯と歯の間に挟んで殻を割って中の仁を食べようとしたのですが、やや大きく硬い殻でしたので残念ながら割れず。
それ以上やると殻ではなく歯が欠けてしまう可能性がありましたので、金鎚を工具箱から取り出してきてたたいて割って中の仁を取り出して食べてみました。
そこまでしなくともと内心では思ったのですが、やりかけた事でもありましたのでついつい・・・・・
結果、仁のやや酸っぱさと、小さな達成感を味わう事が出来ました。