mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

須坂クラシック美術館で見た着物の図案

2014-01-12 | 県内市町村
須坂クラシック美術館で見た着物の図案

額に入れられていた昔の着物の図案です。
桜の花弁で蜻蛉を形どっています。
すごく気に入ってしまいました。
写真は、背景が映りこんでしまっていて実物の素晴らしさが出ていません。

蜻蛉は後退しない(前にしか進まない)と言う事で、武士の兜の前立に良く用いられたりしていました。

松本深志高等学校の校章は蜻蛉ですね。



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須坂クラシック美術館で見た軒蛇腹

2014-01-12 | 県内市町村


「軒蛇腹」、初めて聞いた言葉でしたので、ネットで調べてみました。
「軒蛇腹」は「建物の軒に帯状に取り付けた突出部分」、「軒近くに設けた蛇腹」とありました。

恐らく杉材だと思いますが、写真のように組み合わせられていました。
見えないところ、隠れた所にも手をかけている建物です。

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須坂クラシック美術館箱階段の鯉

2014-01-12 | 県内市町村
須坂クラシック美術館箱階段の鯉
箱階段に鯉が埋め込まれていました。
学芸員の方の話ですと、節やキズを隠すためにこんな風に小さな木片を埋め込んでいるという話がありました。
匠の技です。

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須坂クラシック美術館で見た幾何学模様

2014-01-12 | 県内市町村
田中本家博物館を見学した後に市内を散策しながら、須坂クラシック美術館へ入りました。
丁度、収蔵品展「きもの・おしゃれ展 -昭和モダンの夢‐」が開催されていました。
ギャラリートークをしてくれた学芸員さんの真摯な態度と説明に感謝です。
この美術館も私にとっては魅力的でした。
以下はここで見る事の出来た幾何学模様です。

須坂クラシック美術館で見た幾何学模様
主屋1階奥座敷の飾り戸です。

須坂クラシック美術館で見た幾何学模様
主屋1階奥座敷の飾り戸です。

須坂クラシック美術館で見た幾何学模様
主屋1階奥座敷の飾り戸です。

須坂クラシック美術館で見た幾何学模様
主屋1階廊下の欄間です。

須坂クラシック美術館で見た幾何学模様
展示されていた帯です。


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田中本家博物館 週末限定メニュー「しなの御膳」

2014-01-12 | 県内市町村
田中本家博物館 週末限定メニュー「しなの御膳」

田中本家博物館の喫茶室「龍潜」では、土・日・祝日のみの限定メニュー「しなの御膳」が用意されています。
一日限定10食で1,500円です。

通常のお昼は何とかワンコインで済ませたいと考えている私にとってはちょっと高目のお昼でしたが、「限定」という文字に弱い私はついつい注文をしてしまいました。

右上のサーモンは西京漬けとなっていて、暫らくすると口の中にほのかに味噌の甘みが広がり好印象を感じました。
また、左上の小鉢には湯葉、コカブがありましたが、コカブの柔らかさと適度に感じる塩味はとても良かったです。
左下はお強になっています。

総じて値段だけの事はありましたが、もう少し量が欲しい気がしました。


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田中本家博物館 ぼたもち石積み

2014-01-12 | 県内市町村
「ぼたもち石積み」という言葉を初めて田中本家博物館のパンフレットで知りました。
一般的には「丸石積み」というようですが、ぼたもちを思わせる丸みを帯びた大きな石が整然と並べられていて、重箱にぼた餅を並べたように見えることから「ぼたもち石積み」と呼ばれているとの事です。
高度な技術の結晶がこのような形で街中にあります。

ぼたもち石積み

須坂市内をちょっと歩いただけですが、あちらこちらでこの「ぼたもち石積み」を見る事が出来ました。

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田中本家博物館 葛飾北斎「冨嶽三十六景」展

2014-01-12 | 県内市町村
須坂市にある豪商の館 田中本家博物館で、富士山が世界文化遺産に登録された記念特別企画として『葛飾北斎「冨嶽三十六景」展』が開催されていましたので、ちょっと遠かったのですが、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」全46作品が一度に見る事ができる企画でしたので行ってきました。

葛飾北斎「冨嶽三十六景」展

全作品をある程度時間をかけて見る事ができました。
満足しました。
ただ、一つ言わせていただければ、「凱風快晴」、「神奈川沖浪裏」、「山下白雨」、「尾州不二見原」、「東都浅草本願寺』などは比較的間近で見る事が出来ましたが、他の作品は展示されている壁が通路から離れていて細部を見る事が出来ませんでした。
展示スペースの都合もあると思いますが、もう少し近くで見たかったですね。
コメント (4)
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