弘法山古墳の桜が満開になっていました。
1984年5月13日(日)、松本アルプスLCの20周年記念大会の事業の一環としてボーイスカウト、ガールスカウト等約400名の市民が集まり1,000本の桜の苗木が植樹されたのが、この弘法山古墳の桜の始まりです。
桜が植樹される前はニセアカシアに覆われていたようですが、何年かかけてニセアカシアを伐採しての植樹ということのようです。
それから約30年が経過しましたが、長野県を代表する桜の名所になりました。
過日入院した際に、娘婿が退屈でしょうからと深澤武著「ニッポンの桜100選」という本を買ってきてくれましたが、この本の中に弘法山古墳の桜も掲載されていました。