「しょう」は「皆さん」や「人々」や「人達」の意。
例文1
「おとな しょう」=「大人達」
「こども しょう」=「子供達」
「おんな しょう」=「女性の人達」
「おとこ しょう」=「男性の人達」
「わかい しょう」=「わかい人達」
「としょり しょう」=「年寄りの皆さん」
「しんせき しょう」=「親戚の人々」
「うち の しょう」=「我が家の家族」
「せのたかい しょう」=「背の高い人達」
「となり の しょう」=「隣の皆さん」
「かねもち の しょう」=「お金持ちの人々」
「びんぼう な しょう」=「貧乏な人々」
「しんせつ な しょう」=「親切な人々」
「となりんち の しょう」=「隣の家の皆さん」
「けいけん ゆたかな しょう」=「経験が豊かな人達」
「しんにゅうしゃいん の しょう」=「新入社員の皆さん」
例文2
母 「となりのこども
しょうは みんな あたまがよくて いい
こんだわ。
おらーも となりのおばちゃんのこに うまれたかった
わい。」
例文2の標準語(?)訳
母 「隣の子供達は全員成績が良くて羨ましいですね。
それに比べて我が家の子は困ったものです。」
子 「そんな事を言ってもどうにもならないでしょ。
私も隣の小母さんの子供として生まれたかったです。」
例文3
※織田信長と豊臣秀吉と徳川家康は幼馴染と言う仮定での会話
織田信長 「ひで
ちゃ あっち
んしょうは また さけのんでいる
んね。
豊臣秀吉 「あ
んしょうは ひませーありゃー さけのむし よくたべる
しょうせ。
例文3の標準語(?)訳
織田信長 「豊臣秀吉さん、あちらに居る人達はまたお酒飲んでいますよ。
暇さえあればほんとうによくお酒を飲む人達ですね。」
豊臣秀吉 「あの人達は暇があればお酒は飲むし良く食べる人達ですよ。
あのような事でよく太らないものですね。
良くみりゃーあの人達の中に徳川家康さんがいますよ。」